タレントの上沼恵美子が26日、高田純次とMCを務める読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。
引退を発表した元タレントの中居正広さんの女性トラブルに社員がかかわったと報じられた挙句、対応が後手に回ったため、多数のスポンサーからCM差し止めを要請されるなど窮地のフジテレビについて言及した。
上沼は17日のフジ・港浩一社長会見を改めて糾弾。動画撮影などを禁じた理由を“定例会見の前倒しで、いつも通り”としたことに対し「定例会見を前倒しにしているということは“緊急会見”やんか。分かるっちゅうねん。何でこんな子どもだましみたいなことしたんや」とあきれた。
2023年6月初旬にトラブル認識後、1年半“放置”したことも、当事者女性のプライバシーを守るためとされたが、上沼は「それを盾に言い訳してるよね。女性が聞いたら気ぃ悪いと思いますよ。“女性のプライバシー”“いまちょっと調べてるところで回答控えます”(って)。“耳タコ”やったわ。途中でやめたらええのにって思いました」と怒りを見せた。
ここ2年ほど、東京からの仕事オファーを受けて来た上沼は「各局行かせていただきました。みーんな、感じいいね。活気があって、すごくいいんですけど、特にフジは気持ちがいい。大阪に来て打ち合わせして、“こんな番組なんですが”ってご説明いただいたり、2回も来たりする。本当にやる気のあると言うのか、真っすぐ見てると言うのか、すごいなあと思って。私、フジ大好きなんで、昔からね」とフジの現場スタッフを称賛。
「フジテレビってヒット番組出すだけのことあるなあと思って。(なのに)今回のことがあって腰抜けた」とがっかりしたとし、「現場で働く30代、40代かな。私と接してくれて。その人たちは本当に優秀。好きですよ、私は。日テレさんもすごく感じいいし、みんないいねん。特にフジはええ。それやのに、この会見見て、こんな人が経営者ですか? いてるのはホンマ気の毒。“失敗でした、記者会見は”ってみんなため息つくのが分かるような気がする」と現場の心境を慮った。
高田から「がっかりした?」と聞かれ、上沼は「がっかり。だって現場の人が熱意があって、やる気満々なんだもん」と即答。
「私、思ったの。聞いてませんけど、30代、40代の現場のスタッフはフジの番組大好きで育ったと思うんですよ。憧れの放送局やったと思う。そこに一生懸命、頑張って入れたなんていうのは、ホント良かったなって、本人たち“やった~!”の世界だと思います」と続けた。
『オレたちひょうきん族』『月9ドラマ』など過去のフジ人気番組を挙げた上沼は「あふれるほど、胸ときめくような番組を作った人たちがこの社長辺りだと思うんですよ。偉くなってるこの人たちが作った世代だと思うんです。ところが、そこで何をか勘違いしたね。気持ちが止まってしまった。これでいいんだっていうので、何となく偉そうになった。調子に乗ったって感じがします。でも、後輩たちはフジテレビに入社できたいうて、一生懸命(番組を)作ってる。活気ある。こんなオバンでも“すごいなこの人たち。引っ張っていただいてるな”っていう感じがして。涙が出るほどいいスタッフやねん」と見解を示した。
2月に2回、フジでの仕事が入っているという上沼は「普通にメール来ますよね。“ご迷惑をおかけしておりますが、いついつ実行いたしますので何時に入ってください”って来てると、“いいのかなあ~”って思うわけですよ。“行っていいのかなあ”って」と渦中の局を慮り、戸惑ってしまうとした。
「フジが(昔は視聴率)3冠王を続けて一番だったわけですよ。そのころに調子に乗っていったら悪いけど、ふんぞり返ってそこで終わったんだわ。それに憧れて、みんなが一生懸命(やって)入った人たちが、現場で血流して、汗流してんのよ。それ思ったらあんな記者会見できない」と怒りの表情でまくしたてた後、「明日(27日)の記者会見にすべてが託されてるわけ」と社運が懸かる“リベンジ会見”に目を光らせるとした。
引用元: ・【芸能】上沼恵美子、渦中のフジテレビの仕事入るも「行っていいのかなあ」 現場は「本当に優秀」も社長に怒り [冬月記者★]
仕事のオファー拒否の、第一号でお願いします上沼恵美子なら、第一号として申しぶん無い
波瑠か誰かフジテレビの深夜番組
出演拒否した
居なくなるんよね
上沼恵美子!
居なくなるんよね