ポイントは主に3つです」と語り、「1点目は事案を把握してからの女性への対応、2点目は、同じく中居氏への対応、3点目は事案が発生した食事会への社員への関与があったかどうか」とした。
1点目については「女性からの報告を受けたあとの社内の対応についてです。23年6月にある社員が女性と話をし事案を認識するに至りました。女性から伺った内容から弊社は当事者2人の極めてセンシティブな領域の問題と認識しました。まずは何よりも女性の体調面の状況把握と回復が第一と考える、医師の判断を仰ぎながら専門医とも連携し、以降その専門医の指導に基づき対応していくこととなりました
一方で女性からは、とにかく事案を公にせず他社に知らずに仕事に復帰したいという強い意向がありました。女性の意思を尊重し情報が漏れることのないように極めて機密性の高い事案として情報管理を行いました。事案の性質から幹部社員役員最終的には社長まで報告されましたが、社内では数名のみが知る状況でした。なお社長への報告は23年8月
そうした状況のもと女性に対しては自然な形での仕事への復帰を願い、医師と連携しつつ声掛け、電話チャットでのやり取りを通じて体調の確認などを行い心身の回復を見守ってまいりました。直接的なコミュニケーションが難しい期間もありましたが、医師の指導を仰ぎながら時期に応じて適宜連絡をし医師による面談も続きました」と説明した。
2点目の中居氏への対応については「本件は人権侵害が行われた可能性のある事案でありながら、事案が一部社員で認識され、適切に社内で共有されず中居氏に関しても正式に調査が行われませんでした。この判断の理由は、もし正式な調査に着手することで
新たに多くの人間が知ることになると結果女性のケアに悪影響があるのではないかと危惧したということになります
さらに傷つけてしまうのではないかという考えもありました。
そうした事情で、直ちに積極的に聞き取りを行うことはありませんでした。女性とは医師を通じたコミュニケーションしかできず繊細なことを確認しにくい時期もあり状況が安定するまで待とうという考えでした。その一方で23年の7月に中居氏から弊社社員に連絡があり、中居氏が女性とは異なる認識を持っていることを把握しました
2人だけの場の出来事であり、当事者以外が介入しづらい難しい問題と捉え、その後当事者間で示談の動きが進んでいくとの情報が加わったことも調査を躊躇する一因になりました。こちらも本来、中居氏の調査を基に適切に判断されるべきでした」と厳しい表情で語った。
3点目については「1月の一部報道によると当該食事会の前のいつ5月に社員Aが中居氏宅で行われたバーベキューに女性を誘い接待要員のように扱って参加したとされています。これについては社員への聞き取りの結果、社員Aが女性に声をかけて中居氏の所有するマンションで、バーベキューに参加したことが確認されました
参加者は中居氏を含む10人ほどだったとのことです。中居氏の弊社の聞き取りでバーベキューの存在を認めていますが、女性とどんなやり取りをしたのかと現時点では詳細を確認できておりません。したがって報道にあるように問題の食事会が、このバーベキューの延長線上にあるとまでは評価するに至っておりません。また1月の一部報道では社員Aが21年冬に中居氏ら芸能関係者や弊社社員、当該女性らと都内のホテルで懇親会を行ったとされています。これについては参加した社員Aや別の社員からの聞き取りの結果、懇親会があったことは確認しております
ただし記事にあるような目的であったとの証言は得ておりません。この懇親会をはじめその他のことも合わせて第三者委員会の調査に委ねたいと思います」と聞き取り調査の結果を交え説明した
https://news.yahoo.co.jp/articles/851b11420662159c7c1fb20360e2a3689207b974
引用元: ・中居正広氏の自宅でのバーベキューは「参加者は10人ほど」社員Aが被害女性を誘ったことは「確認」 [阿弥陀ヶ峰★]
このバーベキューの延長線上に、被害があったとは言えない!!!!!バーーーカ!