《時々、「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません》
渡邊は、’24年8月にフジテレビを退社し、10月1日にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表している。
「渡邊さんは一昨年の6月に体調を崩し、翌月から体調不良を理由に入院を開始しました。当時は具体的な病名は公表せず、闘病中の近況をインスタグラムで発信していたのですが、《食べられなくなった。うまく歩けなくなった》《人生のリセットボタンがあるならば、私はすがるように押しただろうに》など文面からは深刻な状況がうかがえました。
そして昨年8月にフジテレビを退社し、PTSDだったことを告白。フリーとなった現在はグラビアに挑戦したり、大学でPTSDに関する講義を受け持つなど積極的に活動しているようです」(芸能記者)
病を乗り越え、初となる自著の出版に至った渡邊だが、気になるのはその中身だ。
「《病や逆境があったって、私は人生をあきらめない》というコピーが付けられた本書には、5万字を超える渡邊さんの書下ろしエッセイと、80ページ以上のグラビア写真が掲載されています。本文の第1章は故郷・新潟や学生時代に打ち込んだバレーボール、フジテレビ入社にまつわる話から始まり、《心が殺された日》という見出しを境に病気の話が明かされます。そして、第2章から現在の渡邊さんの活動の話などが盛り込まれています」(前出・芸能記者)
大手通販サイトでも、タレント本のカテゴリーでベストセラー1位にランクインするなど、好調なスタートを切っている渡邊のエッセイ本。ただ、一つ気がかりなことが。
「発売日朝の時点である大手通販サイトでは5段階評価のうち『1』をつけるレビュワーが50パーセントを占めるなど“荒らし”状態となっています。ただ、批判的なレビューの内容を見ると、実際に読んだ上での感想ではなく、根拠のない誹謗中傷的なものが多いですね」(前出・芸能記者)
いわれのない批判を浴びる渡邊だが、エッセイ発売を祝福する声も多く、Xではこんな声が上がっている。
《外野の声に負けず、前に突き進みましょう!応援します!》
《「PTSDになったのにグラビアなんて」という誹謗中傷が完全に的外れだった。彼女の強い意志が感じられる》
《渡邊渚さんのフォトエッセイ、カッコいい》
《決して軽い内容ではありませんが、全体を通して彼女の実直さが滲み出るような作品でした》
《応援しているので頑張って欲しい。 いろいろな困難もあると思うけど、負けないで》
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b1a8b06b74cb55aa562d53a356654240faab46a
引用元: ・元フジアナ・渡邊渚 フォトエッセイ発売初日に低評価レビュー続出の“荒らし”被害… 評価『1』が50% [ネギうどん★]