三重県の女性県議会議員がxで「女性用公衆トイレに無料で生理用品を置いてほしい」と問題提起してネット上で反発されていることを受け、「女性に優しくない社会を望む人が多数派」と嘆いた。
事の発端は、三重県の吉田紋華県議(27)=共産党=が3月25日付のXで自身の実体験を踏まえて「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」と投稿したことだった。
ひろゆき氏は29日付で「少子化対策は本質的には、子供が産める18歳から35歳の女性への経済支援。 でも、日本人の多くは若い女性が得するのが嫌いなので、生理用品は軽減税率にならず、ナプキン無料も反対されます。」と指摘。
続いて「公衆便所のトイレットペーパーを取る人がいるが『取る人がいるから無くす』とならない。生理用ナプキンの無料配布には『盗む人がいるから』と反対する。ナプキンやトイレットペーパーすら足りない人が取るくらい許しなよ。」と訴えた。
さらに、ひろゆき氏は30日付のXで、前日の投稿を踏まえて「1500件以上のコメントで反対多数。 女性すら『自分はナプキンを買ってるのだから、他の人も買うべき』と貧困女性の敵に回る。ヘルジャパン。」とポスト。
31日付では「女性に優しくない社会を望む人が多数派という証明。」「トイレットペーパー、洗剤、オムツ、生理用ナプキン、生きてく上で必須の商品は軽減税率で8%にするのはどうだろう?それでも反対する人は居るのかな?」と持論を展開した。
また、ひろゆき氏はXユーザーから「女に優しくない社会になるってのがよく分からん」という声を引用して、
1日付Xで「『特定の性別にしか現れない症状の補助をしない』のであれば、前立腺がんは自費治療になります。男性だけが罹患する前立腺がんの保険治療は、男性に対する優遇措置ではありません。
通常の生活をする上で負担になるものは、社会福祉で補助するという考え方です。」と男性の場合を例に挙げて自説の意味するところを説いた。
吉田氏の主張に対して反発の声が相次いでいた中、「吉田県議の殺害」を予告するメールが28日から31日にかけて、事務局内に約1分おきに8千件以上も届いたことが1日、分かった。同氏は31日付で津署に被害届を出し、受理されている。
引用元: ・ひろゆき氏、女性県議の生理用品トイレ設置提案に反発する声に 「女性に優しくない社会を望む人が多数派」 [冬月記者★]