元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が5日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビ問題の第三者委員会による報告書が公表されたニュースにコメントした。
報告書の内容について橋下氏は「中で言われている通り初期対応としてアナウンス室の対応はよかったけども、経営陣の対応が悪かった、これは間違いない。それから、中居さんの誘い方、あとよく出てくる社員のB氏、ずっと中居さん寄りになっていた。これは言い訳ができないこと」ときっぱり。
しかし続けて「ただ僕が気になるのは『性暴力』という言葉を報告書はすべて一貫して記載されてるんですけども、これWHOの基準で『性暴力』を認定してるんですが、通常普通の人がイメージする手を上げる暴力とかだけではなくて、意に反するような性的な言動は全部『性暴力』になってるんですよ」と解説した。
フジや一般企業がWHO定義の〝性暴力〟追放を目指すのは正しいとしながらも、「人にペナルティーを与えるときにこの言葉を使うのは荒すぎるなと思う」と指摘。
「中居さんは社会的制裁としてものすごい批判が来てるんですけど、性暴力の中身を詳しく言えないにしても、いったいどのレベル何だというところをハッキリしてあげないと、中居さんへどれぐらいの制裁が妥当なのかというのが判断できない」と主張した。
その上で「第三者委員会というのは女性側に立つだけじゃなくて、中居さんに対してのことも考えなきゃいけない。中居さんは『手を上げるような暴力はなかった』と言っている。せめてそこには答えないといけないと思う」と訴え、
「実際『手を上げるような性暴力』と、『一見合意があるように見えているけども権力格差による不同意性交』では量刑が違うんで、これを性暴力でやってしまうと、中居さんに対する社会的制裁というのが、最上の性暴力に対しての批判になってると僕は感じる」と私見を述べた。
引用元: ・橋下徹氏 フジテレビ報告書に私見 「『性暴力』という言葉は荒すぎ」「中居さんへの批判が最上の性暴力に対しての批判になってる」 [冬月記者★]
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