ドナルド・トランプ大統領は、諸外国との貿易不均衡を是正すると同時に、製造業の雇用を米国に戻すとする関税措置に全力を挙げている。製造業の雇用が増えれば、米国はより良くなるとの意見が圧倒的である。ただし、自分が工場で立ち往生しなければの話だが。
週末に複数のソーシャルメディアで拡散したグラフは、工場雇用の再調達に関するこの大きな緊張を浮き彫りにしている: アメリカ人は製造業のアメリカ国内回帰を望んでいるが、個人的には製造業で働いた方が良いとは考えていない。
「製造業で働く人が増えれば、アメリカはもっと良くなる。」
– 80% of Americans agree
– 20% disagree
「工場で働く方が良い。」
– 25% of Americans agree
– 73% disagree
– 2% currently work in a factory
(中略)
「ケイトーのハーバート・A・スティーフェル・センター・アソシエイト・ディレクター、コリン・グラボーは、この調査が発表されたとき、「この結果は、階級、学歴、人種を越えて当てはまる。「最も熱心なグループである18~29歳は、製造業の雇用に36%の関心しか持っていない。
グラボーはさらに、2024年5月の時点で、製造業には約60万人(セントルイス連邦準備制度理事会によれば、現在も50万人近くが空席)の空席があることを指摘した。その代わり、一般的なアメリカ人が製造業をどのように考えているかと、彼ら自身が製造業をどのように見ているかとの間には断絶がある。これが、全米製造業者協会と海軍長官がともに移民の増加を求めている理由のひとつだとグラボーは指摘する。
「そのような仕事には十分なアメリカ人がいないのです」と彼は書いている。
ピュー・リサーチ・センターによれば、製造業の労働者自身は、他の労働者よりも仕事に対する個人的満足度が「著しく」低い。また、給与や健康保険などの福利厚生、勤務時間の柔軟性などに対する満足度も低い。
「しかし、おそらくより良い問題は、なぜアメリカ人がこの国にはもっと製造業の雇用が必要だと考えているのかではなく、なぜ政治家がアメリカ人が言動ともにほとんど関心を示さない仕事の重要性を定期的に強調するのか、ということである」と彼は書いている。
(原文・全文はこちら)
https://fortune.com/2025/04/15/americans-want-factory-jobs-reshored-dont-want-work-them/
引用元: ・【国際】アメリカ人の8割が米での製造業労働者増で米が良くなると思っている一方、自分が工場で働きたいと思っているのは25% [デビルゾア★]
一生トランプ支持してろや
そうなると働くのはアメリカ国民ですよ