◇29日(日本時間30日) MLB ドジャース15―2マーリンズ(ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手(30)はホームでのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発し、0―1の第1打席の初球に「パパ1号」となる弾丸ライナーの7号同点ソロを放つなど、4打数1安打1打点、1盗塁。
ようやく今季10打点に到達した。出場28試合目での10打点到達はメジャー自己ワースト。これまでの最速は1年目の2018年(当時エンゼルス)の出場9試合で、これまでのワーストだった22年の出場19試合を大幅に超えてしまった。
これまでと打順の違いなどがあるため一概に比較はできないものの、ドジャース下位打線の低迷の影響を受けていることは間違いないだろう。
ここ7試合で打率5割8分6厘(29打数17安打)と絶好調で週間MVPを受賞したパヘスも、その直前までは1割7分9厘だった。
開幕3戦目からほぼ7番のマンシーも試行錯誤が続き、一時はクリーンアップを打っていたコンフォートは打率1割台など、それぞれ自己ワーストを更新しそうな低迷ぶり。
大谷の得点圏での打席数はチームで7番目に少ない21(得点圏打率1割3分3厘、1打点)。最多はクリーンアップのT・ヘルナンデスの30で、大谷らがつくったチャンスをしっかり生かし、得点圏打率4割、19打点と大暴れしている。
大谷は今季29得点と現在両リーグ最多で、昨季マークした自己最多の134得点を大きく上回るシーズン165得点ペース。リードオフマンとしては申し分のない働きの一方で、さらに攻撃力を上げるために、パヘス以外の下位打線にもぜひ目覚めてもらいたいところだ。
引用元: ・【MLB】ドジャース、大谷翔平に得点圏打席を! 今季やっと10打点到達 自己最遅28試合目 29得点は両リーグトップ、抜群の1番打者 [冬月記者★]
得点圏での打数がそもそも少ないとか言われてたけど
21打席もあったの?

