韓国ドラマ「私の夫と結婚して」の日本版が6月27日からプライムビデオで配信される(スタジオドラゴン提供)=(聯合ニュース)
韓国総合コンテンツ大手、CJ ENM傘下のスタジオドラゴンが代表的な例だ。
スタジオドラゴンは韓国ドラマ「私の夫と結婚して」の日本版を6月27日からアマゾンの動画配信サービス、プライムビデオで配信する。
ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「秘密の森~深い闇の向こうに~」などを手掛けたアン・ギルホ監督が演出を、日本の脚本家、大島里美氏が脚本を担当した。
日本版は全10話で、原作の韓国の同名人気ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)のストーリーを土台に日本の情緒に合わせて脚色した。俳優の小芝風花と佐藤健が主演を務める。
CJ ENMは日本のTBSグループと業務協約を結び、2027年までに3本以上の地上波ドラマと2本の映画を共同制作することで合意した。
7月にはTBS系で合作ドラマ「初恋DOGs」の放送がスタートする。同ドラマには韓国の俳優、ナ・イヌも出演し、韓国財閥の御曹司を演じる。
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TBS系で放送されるドラマ「初恋DOGs」(スタジオドラゴン提供)=(聯合ニュース)
8月にはスタジオドラゴンの子会社、GTistが制作した日本ドラマ「ソウルメイト」が米動画配信大手ネットフリックスで配信される予定だ。韓国の男性グループ、2PMのメンバーで俳優としても活躍するオク・テギョンが俳優の磯村勇斗と共演する。
韓国中央グループ傘下のコンテンツ制作会社、SLLとテレビ朝日はドラマ「魔物」を共同制作した。
「魔物」は先月からテレビ朝日で放送中で、韓国ドラマ「オク氏夫人伝―偽りの身分 真実の人生―」を演出したプロデューサー、チン・ヒョク氏が第1~2話を演出した。ドラマ「七夕の国」などを手掛けた瀧悠輔氏、「肝臓を奪われた妻」を演出した二宮崇氏も監督を務める。脚本は韓国ドラマ「星から来たあなた」のリメイクを手掛けた関えり香氏が担当する。
両国の文化コンテンツ分野の協業は今後も拡大される見通しだ。
SLLのパク・ジュンソ制作部門代表は「『魔物』の共同制作を皮切りに、コンテンツ制作に関連し両国の長期的な協業が可能な基盤を作り、新たな知的財産(IP)の発掘に乗り出す」との考えを示している。
スタジオドラゴンの関係者は「日本はドラマ市場の規模が大きく、ヒットしたIPの寿命が数十年続く魅力的な市場だ」との見方を示した上で、今後も多様な協力を行っていく計画だと述べた。
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ドラマ「魔物」(SLL提供)=(聯合ニュース)
聯合ニュース 2025.05.11 17:18
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250511001100882
引用元: ・【韓流】韓日合作ドラマ 日本で相次ぎ公開へ [5/12] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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