伊達:今だいたいこの時間は、日テレでは(長嶋)一茂さんとかまいたち(山内健司、濱家隆一)が番組やってるんです。どんな番組なんだろうとちゃんと見たの。メチャクチャ面白かったわ! で、こないだ山内くんに会って「ごめん、今度ウラ(番組)やることになったからよろしくね」って。(山内は)「あ、そうなんですか?」って余裕だった。で、爆笑(問題=太田光、田中裕二)さんもやってるでしょ、ウラ。「やりゃいいじゃん」って言ってましたね、太田さん。
狩野:楽勝ですね。
富澤:激戦区じゃん!
確かに日曜午前10時台は激戦区なのだ。そもそも「かのサンド」の前は、普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドショー番組「ワイドナショー」が11年にわたって放送されていた。そのウラでライバルと見なされていたのは爆笑問題がMCのワイドショー番組「サンデージャポン!」(TBS・9:54~11:30)だった。
そして昨年12月、2つのワイドショーの間隙を突くようにスタートしたのが街歩き番組「一茂×かまいたち ゲンバ」(日本テレビ・10:25~11:25)だった。伊達はなぜ突然、ウラ番組のことを言い始めたのだろう。民放プロデューサーに聞いた。
「かのサンド」のウラ番組「一茂×かまいたち ゲンバ」に出演するかまいたち・山内健司 (他の写真を見る)
下がり続ける視聴率
「やはり視聴率が気になっているのでしょう。4月20日の初回視聴率は世帯2・5%、個人は1・5%でした(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)。前番組の『ワイドナショー』は世帯3%台だっただけに、それを下回るスタートとなってしまったのです。好感度が高い人気者のサンドウィッチマンと笑いの神に愛される狩野英孝という組み合わせは、ロケ企画では最強クラスのコラボという期待感がありました。それだけに初回の低空スタートは業界で話題になりました」
だが、それだけでは終わらなかった。
「4月27日の第2回は世帯1・9%、個人1・1%とさらに落ちてしまい、5月4日の第3回では世帯1・9%、個人1・0%に。ちなみに、伊達が気にしていたウラの『一茂×かまいたち』は世帯5・6%、個人3・1%でした。『サンジャポ』は通常、世帯で10%前後を取っていますから、『かのサンド』は視聴者にそっぽを向かれてしまったと考えていいでしょう」
思わずウラ番組の様子を探ってみたということだろうか。
「伊達でなくても『かのサンド』の数字がここまで低い理由が分かりません。サンドの街歩きは定評がありますし、狩野のロケも笑いを外すことがありません。『ワイドナ』と同程度の世帯3%台は手堅く、当たれば5%台が見込めると思っていたテレビマンは少なくありませんでした」
にもかかわらず、数字が取れないのはなぜか。
続きはソースで
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/05180801/?all=1
引用元: ・【フジ】「ワイドナショー」の後番組「かのサンド」 業界人が首をかしげる視聴率1%台 [ネギうどん★]
狩野は論外
サンジャポもあるし