【酒】「令和の米騒動」日本酒造りもピンチ…酒米農家が主食用に転作 値上げした蔵元「それでも利益が出ない」 大量倒産の懸念

1: ごまカンパチ ★ 2025/05/29(木) 23:41:23.47 ID:AI9alPL89
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7d736a99dac53bf400770bceb9904dc727c55ae
主食用米が高騰する「令和の米騒動」が日本酒造りにも影響している。
酒造り専用の酒米を作ってきた農家が利益の出やすい主食用米に転作する動きがあるためだ。
各蔵元は値上げを行うかどうかの厳しい決断を迫られるとともに、今後の酒米の確保にも不安を募らせている。
■「お客さんが離れてしまう」懸念
「ようやくコロナ禍前の水準まで回復し、海外への輸出も増えているところなのに大きな痛手だ」。
佐賀県小城市の山あいにある蔵。1875年(明治8年)から酒造りを続ける「天山酒造」6代目蔵元の七田謙介社長(54)が厳しい表情で語った。天山酒造は海外の国際コンクールでも金賞などの受賞歴を持つ。
日本食ブームも追い風に、現在は米国、韓国、中国など25の国や地域に輸出。輸出額は10年前の7倍に増え、売り上げ全体の15%を占める。
昨年末には日本酒などの「伝統的酒造り」が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録され、盛り上がりが期待されている。

ただ、七田社長がJAなど関係先から得た情報によると、今年収穫される酒米の価格は2023年産と比較して1・3~1・4倍に、
酒造りにも使われる加工用米は1・5~1・6倍にそれぞれ上がる見通しという。

こうした情報を受け、今春の値上げも検討したが、「更に米が高騰した場合、短い期間に2回の値上げをすることになり、お客さんが離れてしまう」(七田社長)との懸念から見送った。
天山酒造では酒米の使用量を減らすため、米の粒を磨き過ぎず、うまみのある酒を造る研究を続けていくという。

一方、値上げに踏み切ったのは江戸時代末期創業の「小松酒造」(佐賀県唐津市)だ。
今年4月、ほぼ全ての商品の価格を6%引き上げた。一升瓶で3500円を超えるものも出てきた。
3500円を超えると飲食店は買いづらい傾向があるという。
小松大祐社長(58)は「売り上げにも影響が出ると思うが、米の価格の上げ幅からすれば、それでも利益が出ない。今後の酒造りのことも考え、仕方のない決断だった」と明かす。
※略

別ソース
【令和の米騒動・酒米】「価格高騰で悲鳴」県酒造組合が県に「酒米の購入資金の支援」要望「近い将来、大量の休業・廃業・倒産の懸念」
https://news.yahoo.co.jp/articles/10de28df4bf555cb7eb4237207575e86ad20bcbb

引用元: ・【酒】「令和の米騒動」日本酒造りもピンチ…酒米農家が主食用に転作 値上げした蔵元「それでも利益が出ない」 大量倒産の懸念 [ごまカンパチ★]

4: 名無しどんぶらこ 2025/05/29(木) 23:43:36.17 ID:ldvuC1z60
世界に誇る日本酒を輸出するんじゃなかったのか
どんどん値上げして海外に売れ
6: 名無しどんぶらこ 2025/05/29(木) 23:44:09.05 ID:4X/9gZix0
ほんとにJAはろくなことしないな
8: 名無しどんぶらこ 2025/05/29(木) 23:44:20.01 ID:trv4VizT0
あらら。これはもうイスラムになってお酒をやめるしかない!
9: 名無しどんぶらこ 2025/05/29(木) 23:44:58.08 ID:5ejW0GOD0
たぶん今なら精米依頼で小銭稼げるよね
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