6/6(金) 10:32 AERA DIGITAL(取材・文/森朋之)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee0ef08d9c4b3cb792fa172064adb45e0d1a8a57?page=1 日本最大級の野外音楽フェスティバル「フジロックフェスティバル」が7/25~27日の3日間、新潟県湯沢町で開催される。
苗場スキー場に舞台を移してから、今年で26年目。地元との宿泊施設や飲食店などの信頼関係を築きながら、日本を代表するフェスへと成長してきた。コロナ禍の2020年は開催中止に追い込まれ、2021年には国内のアーティストやバンドだけで観客動員を制限して開催。2022年には“いつものフジロック”を掲げるなど、この数年は多くの変化を経験してきた。
初来日のアーティストFred again..(英)、VULFPECK(米)がメインステージのヘッドライナー(トリ)に抜擢され、山下達郎が初めて出演するなど、今年も話題に事欠かないフジロック。一方で、昨年は観客動員数が20年ぶりに10万人を下回るなど、様々な課題も抱えている。観客の年齢層の変化、円安などの経済状況によるブッキングへの影響などについて、フジロックを主催するスマッシュの代表・佐潟敏博氏に聞いた。
■ 観客数が減少した今、見えてきた課題と手応え
(※中略)
■円安で洋楽ブッキングが困難に それでも攻める理由
――経済状況の変化、特に円安の影響も大きいですよね。フジロックに限らず、洋楽アーティストのチケット代は軒並みが上っているので。
円安はヤバいです。レッチリ、オアシスみたいに誰もが知っているアーティストを呼ぶのが難しくなっているのは事実だし、そこは苦労しているところですね。ただ、それを逆手に取ることもできると思っているんです。VULFPECK(7/26のヘッドライナー)はまさにそうで。日本ではまだそれほど知られていませんが、とてもクオリティが高いアーティストなので、ぜひフジロックのお客さんに見てほしいなと。
――それは「フジロックの観客なら、このアーティストを楽しんでくれるはず」という信頼でもある?
それがないとヘッドライナーには置けないですし、こちらとしては勝負している部分もあります。たとえば2013年にケンドリック・ラマ―をホワイトステージ(2番目に大きいステージ)のトリ前にしたんですけど、その時点ではそこまで知名度はなかったんですよ。みなさんが知らないアーティストを紹介するのもフジロックの大きな魅力だし、それは今年のブッキングにも表れていると思います。バランスが取れたラインナップだと思いますし、今年のフジロックは一つのモデルケースになるんじゃないかなと。ただ、このやり方だけだとお客さんも飽きると思うんで、来年以降はビックアーティストも狙っていきたいですけどね。
――最近は「若者の洋楽離れ」が言われていますが、その影響についてはどう捉えていますか?
いろいろな要因があると思いますね。日本の若いバンドも、洋楽ではなくて日本のバンドを聴いて音楽を始めたという人たちが増えていますし、リスナーも国内のバンドに興味が向いているのかなと。ただ“洋楽離れ”についてはそこまで気にしてないんですよ。さっきも言ったようにいろいろな音楽を紹介するのもフジロックの目的の一つだし、「このバンド、知らないでしょ? 聴いてみて」という意識もあるので。
今年出演してもらうカトリエル&パコ・アモロソ(アルゼンチン出身のヒップホップ・デュオ)もそう。おそらく「誰だろう?」という人も多かったと思うんですけど、今年のコーチェラ(アメリカ最大級の音楽フェス)でも話題になりましたし、ぜひ見てほしいですね。
■初出演・山下達郎が象徴する“幅の広がり”
――山下達郎さんの出演も話題です。チケットが取りづらいアーティストなので、フェスで初めて達郎さんのライブを観るオーディエンスも多そうですね。
そうですよね。達郎さんは以前からフジロックに合うだろうなと思っていて。何度かお声がけしたんですが、なかなかタイミングが合わず、今回ようやく出てもらえることになりました。年配の方からチケットの買い方、ホテルの取り方についての問い合わせもありますし、達郎さん目当てのお客さんもいらっしゃるのかなと。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【音楽】洋楽離れ、円安、不況…逆風でも攻めるフジロック 今年の鍵は山下達郎&新世代アーティスト [湛然★]
気持ち悪い🤮
達郎の会社の社長取り巻きやろ
某芸能人とか勝手にメンヘラにして切り捨ててるし音楽の実力ガーっていうのが
音立てて崩れ落ちてるのに未だ盲信する奴大杉
サマソニの千葉マリンのみだったら大丈夫だろ

