1: 蚤の市 ★ 2025/06/12(木) 12:05:03.63 ID:vOG2IdXv9
娯楽が多様化し集客が課題となる中、創立53年目を迎える京都フィルハーモニー室内合奏団(京フィル、京都市右京区)が、交流サイト(SNS)での発信を強化している。危機感を訴えることで若い世代への認知度の向上を図るとともに、京フィルの醍醐味(だいごみ)でもある多彩な公演をアピールしたいとしている。「私は解散の危機に立ち向かっている京都フィルハーモニー室内合奏団の理事長です」。京フィルのインスタグラムでこう訴えたのが、小林明理事長(76)だ。当初、効果は「半信半疑」(小林さん)だったというが、結果はすぐに現れた。インパクトある動画の再生回数は順調に伸び、投稿を見た複数の若者がコンサートのチケットを購入してくれたという。「コンサートに来てさえくれれば、必ず京フィルを好きになってまた来たいと思ってもらえるはず」。小林さんは自信をのぞかせた。
京フィルは昭和47年創立。音楽大学を卒業後にオーケストラなどに所属できない卒業生が多いことを課題に感じた小林さんらが中心となり、立ち上がった。
創立以来、活動の柱としているのが学校音楽鑑賞会だ。幼少期の音楽教育の重要性を説く小林さんは「小さいときからさまざまな芸術的な体験が必要。0から何かを生み出す、そのきっかけになれば」。
延べ約3千校で鑑賞会を実施するまでに京フィルは成長したが、最初からうまくいったわけではない。退屈した生徒が騒ぎ出したり、どこかへ行ってしまったり。ルールやプログラムの趣旨を理解している大人が多いイベントとは異なる対応が必要だと痛感した。
京フィルの強みである多様な演奏会はこうした経験から生まれた。クラシックのみを演奏する定期公演はもちろん、0歳児から入場できるファミリーコンサート、さらには狂言や能とのコラボレーションもその一つ。学校での公演では流行曲を取り入れるなど、客層に合わせて柔軟に曲目を選んでいる。
とはいえ集客の状況は厳しい。娯楽が多様化したことに加え、大小さまざまな音楽団体が幼児向けコンサートを開催するなどしており、「客の取り合い」は続く。
少しでも幅広い世代に京フィルをアピールしたいと考え、数年前からはSNSに挑戦。今年に入ってからは本格的に発信を強化している。一進一退の状況が続くが、小林さんは「手段を問わず、いろんな方法でバズって(話題になって)いきたい」と前を向く。
京フィルは、次回の定期公演を14日午後2時から京都文化博物館(京都市中京区)で開く。一般2千円、25歳以下千円。問い合わせは京フィルチケットセンター(075・950・145x)。
産経WEST 2025/6/12 10:56
https://www.sankei.com/article/20250612-SP6LZQYMLBKF7BXT6N6AJ2KS7I/
引用元: ・「解散の危機です」京フィルがピンチ? 理事長がSNSで窮状訴え、効果は [蚤の市★]
2: 名無しどんぶらこ 2025/06/12(木) 12:06:10.00 ID:L/2dppXi0
大変だねえ
3: 名無しどんぶらこ 2025/06/12(木) 12:06:25.08 ID:l9C02R8q0
声優を呼んでアニソンコラボすればいいと思うの
4: n 2025/06/12(木) 12:06:59.11 ID:YsfJpDl40
京アニと合併してアニソン楽団になれ
5: 名無しどんぶらこ 2025/06/12(木) 12:07:03.14 ID:6t9weSqV0
生オーケストラとかもう正直あんまり興味ない
6: 名無しどんぶらこ 2025/06/12(木) 12:07:06.57 ID:Og3MavxF0
インバウンドから金取ればいいだろ
7: 名無しどんぶらこ 2025/06/12(木) 12:08:14.51 ID:Vx3/1T9b0
東朝鮮にオーケストラは要りません
8: 名無しどんぶらこ 2025/06/12(木) 12:08:28.44 ID:ov8wZ/ni0
2000円は安いな