【写真まとめ】「安楽死」合法化法案が可決され、涙を流して喜ぶ人も
英メディアによると、合法化された場合に安楽死が認められるのは、イングランドとウェールズに居住し、余命6カ月未満と診断された成人(18歳以上)の患者。医師2人の同意のほか、弁護士、精神科医、ソーシャルワーカーで構成する専門家パネルの承認が必要となる。命を絶つ方法は、医師が用意した薬物を患者自身が摂取するとしている。
法案は2024年11月の第1回採決で可決されて以降、下院での審議でさまざまな修正が加えられた。医師や薬剤師らが安楽死への関与を拒否できると明記されたほか、医療従事者が18歳未満の患者に対し、安楽死の話題を持ち出すことを禁じる条項も設けられた。
与党・労働党のレッドビーター下院議員が法案を提出し、党議拘束のない自由投票で採決された。
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英国内ではスコットランドでも安楽死合法化の法案が議会で審議されている。北アイルランドでは議論は進んでいない。
欧米では、米国の一部の州、オランダ、ベルギー、スイス、カナダなどで医師の薬物投与などによる安楽死が合法化されている。キリスト教徒の中で特に自殺をタブー視するカトリック信者が多いスペインでも、21年に法制化された。フランス下院も今年5月に安楽死を認める法案を可決し、上院で今後審議される。
一方、日本では刑事罰の対象で、自殺ほう助罪や嘱託殺人罪などに問われる可能性がある。【ロンドン福永方人】
6/20(金) 22:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/78b717740d50efa9dd00a701586a3c296188fcd4
英国で、終末期の成人の「死を選ぶ権利」が認められる見通しになった。議会下院で20日、法案の採決があり、賛成314、反対291で通過した。上院で覆される可能性は低く、2029年までに、合法的に自ら命を絶つことができるようになる。
正式名称は「終末期の成人(終生)法案」。権利が認められるのは、正常な判断能力を有する▽イングランドかウェールズに1年以上暮らす▽18歳以上である▽治療不可能な症状がある▽余命半年未満と見込まれる――といった条件に全て当てはまる場合に限られる。
今回の法案が想定しているのは、患者本人の意思に沿い、致死薬も自ら服用してもらう方法。延命治療をやめたり、医師が致死薬を投与したりする「安楽死」とは異なり、日本では「自殺幇助(ほうじょ)」に該当する。(以下ソース)
6/21(土) 8:27配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/46b9fb572f170009b59f827f13a3bccaf93df18a
引用元: ・【死を選ぶ権利】英下院、「安楽死」容認法案を可決…イングランドとウェールズ対象 日本では自殺ほう助罪、嘱託殺人罪で刑事罰の対象 [樽悶★]
看取ったが2年くらいボケ老人で、老衰はいい死に方でも何でもないと思った。
日本が一番取り入れなければならない制度

