【浦和レッズ】「世界に全く通用しなかった」「Jリーグとは比べ物にならない」３戦全敗、－７…厳しい現実に

「Jリーグ全体で考えていかなければ数年でこの差を埋めるのは難しい」

　浦和レッズが現地６月25日、クラブ・ワールドカップのグループステージ第３節で、モンテレイとロサンゼルスで対戦。連敗で既に敗退が決まっているなか、最後に意地を見せたいところだったが、０－４で大敗した。

　リーベル・プレート戦は１－３、インテル戦は１－２、そして今回のモンテレイ戦。３戦全敗で、得失点は－７だ。アメリカで非常に厳しい現実を突き付けられた。

　結果を伝えた浦和の公式Xの投稿には、ファンから次のようなコメントが続々と寄せられている。

「これが現実か。これが世界か」
「全てが足りないことが分かった３試合。ただ、出なければ分からなかったことも事実」
「現時点では世界に全く通用しなかったという結果を前向きに受け止めて、次に進みましょう」
「４年後にCWCに戻る為に、フロントには強化から何からやり直してほしい」
「一つ一つの基準がJリーグとは比べ物にならない事が明確に分かった」
「ミドルシュート博覧会みたいな試合だった。これが世界」
「闘えてる部分もあったけど、決定力に圧倒的な差があった」
「Jリーグ全体で考えていかなければ数年でこの差を埋めるのは難しい。実力が団子で面白いリーグだけど、相手の強度見るにそれじゃダメなんだろう」
「終わってみたら世界の壁は物凄く高かった」
「無念…ただただ無念」
「この無念は、同じ舞台でしか晴らせない。必ずここに戻って来よう！」
「またやり直しだ！待ってろよ、世界！」
「リーグ獲ろう！そしてアジアも獲ってまたこの舞台に帰ってこよう！」

　2022年のアジア王者にして今大会唯一の日本勢は、悔しさを糧に、大舞台に戻って来られるか。