公明党・斉藤鉄夫代表　トランプ大統領の発言に「原爆投下を正当化するような発言。認めるわけにはいかない」

　公明党の斉藤鉄夫代表は27日、党本部で報道各社のインタビューに応じた。トランプ米大統領が、米軍によるイランの核施設に行った攻撃をめぐり広島と長崎への原爆投下になぞらえる発言をしたことに対し、「原爆投下を正当化するような発言は、断じて認めるわけにはいかない」と述べた。　1993年に旧広島1区から衆議院議員に初当選した斉藤氏。被爆者援護、在外被爆者支援の拡充や、原爆ドームの世界遺産化などに尽力してきた。「あの発言は、早く戦争を終わらせるものであれば使っていいということにつながる。広島選出の国会議員として、断じて認めるわけにはいかない」と語気を強めた。

さらに「人類存続のために、核兵器の使用は絶対にあってはならない」とし、「核兵器使用の正当化だけは日本として認めるわけにはいかない。何かしらの発信をするべきではないか、と石破（茂）総理に申し上げたいと思う」と語った。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae25e57f2705d0753be96c37566bd0aa5f5a3f29

アメリカ「戦争を終わらせるためだった」
被爆地「許せない」
日本政府「遺憾」実際のところ、この全員が理解はしてるけど納得してないけどこう言うしかない
全員が建前言ってるようなもんだ