お年寄りが頼りにする「配食サービス」苦渋の値上げ 賃金アップならさらに…参院選論戦で取り残される現実

1: 蚤の市 ★ 2025/07/17(木) 06:35:16.61 ID:m17zaUsb9
 物価高や人件費の上昇は、高齢者向けに弁当やおかずを届ける配食サービスにも押し寄せている。東京都内のある業者は昨年、1999年の創業以来初の値上げに踏み切った。参院選(20日投開票)の論戦では、複数の政党が賃金アップを掲げる。人件費の増加分が価格転嫁されても、高齢者の食を守れるよう、年金や補助金の充実を求める声も上がる。(奥野斐)
◆利用者は「この値段でよく作っている」
平日昼すぎ、品川区の自営業の女性(76)宅に夕食用のおかずが配達された。1食税込み577円。この日は豚肉と木耳(きくらげ)の中華うま煮、切り干し大根煮、ちくわの磯辺揚げ、黒豆などだ。「いろんな食材を使って、この値段でよく作っているなって。食費もすごく助かっている」と話す。
ただ、おかずは昨年4月、1食37円値上げされた。ご飯付きだと54円の値上げで648円になった。「苦渋の決断だった」。女性が利用する配食サービスを手がけるシニアライフクリエイト(港区)の管理本部長、三好学さん(51)は振り返る。2000年にサービスを開始して以来、初めてだった。
◆コストを下げるための工夫「もう限界」
毎月平均約11万人が利用する。95%が65歳以上の高齢者で、年金以外の収入がない人も多い。「私たちに死ねっていうこと?」。値上げ前に三好さんが常連客に意見を聞くと、そんな厳しい声も受けた。
高齢者宅に配達されるおかずのイメージ(シニアライフクリエイト提供)
 コストを下げるため揚げ物を減らしたり、ボリュームを出すメニューを工夫したりしたが、「原価率が上がって経営を圧迫し、限界だった」と三好さん。新型コロナ禍以降、人件費は毎年3%ほど増えていた。値上げ後も価格を据え置くクーポンを発行するなどしたが、3食の配達を2食に減らした利用者もいた。
◆生活支援の公約は現役世代向けばかり
(以下有料版で,残り 428文字)

東京新聞 2025年7月17日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/421440

引用元: ・お年寄りが頼りにする「配食サービス」苦渋の値上げ 賃金アップならさらに…参院選論戦で取り残される現実 [蚤の市★]

4: 名無しどんぶらこ 2025/07/17(木) 06:38:38.64 ID:WXFq42ji0
インフレに取り残される年金なんてマジ金の無駄だな
もう廃止にしたほうがみんな幸せになれる
5: 名無しどんぶらこ 2025/07/17(木) 06:39:01.17 ID:qFgdaTdC0
自炊しろ
7: 名無しどんぶらこ 2025/07/17(木) 06:39:40.29 ID:EEaVqpZB0
ありがとう自民党
ありがとう石破総理
9: 名無しどんぶらこ 2025/07/17(木) 06:41:41.11 ID:SJFRb3yK0
デフレの時代に就職難と低賃金に苦しんだ若者は「失われた世代」と呼ばれました
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