https://forbesjapan.com/articles/detail/80624コロナ禍が明け、観光業界は再びインバウンド観光客で賑わっている。日本を訪れる観光客の多くは、日本の独特な文化体験を求めていると言われている。そうした中で、日本文化の1つである「温泉」について、英語情報Webサイト「Tokyo Cheapo」がユーザーを対象にしたアンケートを実施し、その結果を公開している。
それによると、温泉にトライしてみたいかの問いに、61.8%の人が「いいえ」と回答。外国人観光客にも人気の温泉というイメージだが、調査対象によってはこのような否定的な結果になるようだ。
その理由としては、「知らない人の前で裸になりたくない」が25.4%でトップ、「友達や家族の前で裸を見せたくない」「公共のお風呂が好きではない」が15.3%、「タトゥーがあるので拒否されるのを心配している」が10.2%と続いている。
人前で裸になるということに抵抗感を示す意見が4割以上占めているが、欧米の多くの国では、公衆浴場で裸になる習慣はほとんどなく、水着を着用するSPA形式が主流だ。また、イスラム教では、人前で裸になることが禁じられており、そういった宗教や文化的な違いも要因の1つと考えられる。そのため、宿において家族風呂や露天風呂付きの客室を利用するならまだしも、銭湯やスーパー銭湯、外湯などといった公衆浴場に対しては、日本文化を体験したいといってもかなり抵抗があるようだ。
タトゥーに関しては、特に海外ではファッションとして広く受け入れられているものの、日本では反社会的勢力のイメージが強く、入浴拒否の施設が多い。そのため、入りたくても入れないという人もみられた。
国によっても温度差がある
今回の回答者を国籍別に集計したところ、「はい」と回答した人はアメリカが多く、在日外国人でも4割を切り、シンガポール、カナダ、イギリスなどはかなり低い結果となっている。意外と日本文化の中で生活をしている在日外国人でも、温泉には抵抗があるようで、文化の違いの壁はかなり大きいと感じる結果となった。
日本の観光業界としては、インバウンド観光客を温泉・温泉地へ誘導するにはどうすべきか。水着を着るSPA形式の導入や家族風呂、風呂付き客室の存在の周知、気軽に楽しめる足湯や手湯などのススメなど、さまざまな手段があることをアピールすることで、温泉を諦めていた層に響くかもしれない。
出典:FAST TRAIN JAPAN「日本の温泉に対するアンケート」より

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引用元: ・【旅行】訪日客6割が温泉拒否、外国人が求める新スタイル [七波羅探題★]
移民を受け入れることで地方の中小サッシ製造会社の仕事減る?潰れる?
北斗の拳に例えると今どの辺?
必ず部屋ぶろにしか入らない
なんか勿体無いけどね。
丸出しで

