家族を引き裂く「強制送還」に怯える外国人たち…入管による苛烈な処分の実態

アメリカではトランプ政権下で移民税関捜査局（ICE）による移民の摘発や政府施設への収容が拡大している。CNNの報道によると、6月の時点で約500人の子どもが収容されており、家族との再会が困難になっているという。

弁護士は裁判で「ナチスの一斉射撃を想起させる」と、入管を批判した

「家族が一緒に暮らす権利」は国際人権法上で認められている。しかし、アメリカに限らず日本においても、政府職員によって外国人の親子が引き離される事例が起こってきた。