ひろゆき氏、広陵の甲子園出場辞退に持論 「同じ組織に所属しただけで責任を取らされる仕組みは、法治主義の観点からも間違ってる」

ひろゆき氏、広陵の甲子園出場辞退に持論「法治主義の観点からも間違ってる」

　実業家・西村博之（ひろゆき）氏（48）が10日に自身のX（旧ツイッター）を更新。

　同日に第107回全国高校野球選手権大会に出場中の広陵（広島）が、大会を途中辞退することを発表した件について、私見をつづった。

　ひろゆき氏は「刑法では悪事を指示した人と悪事に加担した人に責任が発生する。悪事に関与してない人まで、同じ組織に所属しただけで責任を取らされる仕組みは、法治主義の観点からも間違ってる」といい

　「正しく生きて来たひとも罰を受けるなら、正しく生きた人だけ損する。どうせ罰せられるなら悪事をした方が得となる」と持論を展開した。

　広陵を巡っては、大会前に暴力事案がSNSなどで拡散。7日の旭川志峯（北北海道）との初戦では3-1で勝利し、2回戦進出を決めていたが、10日に同校の堀正和校長が兵庫県西宮市内で取材対応を行い、同大会の出場を辞退することを明らかにした。

万人が納得できるように病巣を取り除けますかね？

学校側は、いくらでも自分たちに都合の良い虚偽の報告を高野連に上げる事も可能だし。
処分回避の為、監督やコーチの保身の為に、事実を捻じ曲げたり、加害を小さく見せようとする力が学校側に働くのは当然。

まさに、今回の広陵の件も、加害したのは10人以上いるのに、4人だけに謝罪させて、
まるで加害者は4名だけだと高野連に虚偽の報告したんだろ。

・被害者の発言
「正座させられて10人以上に囲まれて　死ぬほど蹴ってきた」「顔も殴ってきたし」「死ぬかと思った」

・学校側
広陵高校の発表によると、その後、加害生徒4名が被害生徒に謝罪したが、被害生徒は3月末で転校

※ミヤネ屋
この4人というのが結構、鍵。
かつては4人でやったら団体で連帯責任と。
　ところが、今年ぐらいから4人は個人の不祥事。
　10人ぐらいの部員が関わったらチームの問題というように緩和したと言うか
　なるべく出場停止という事にならないように、高野連が甘い方針に
　出られるような寛容な形に変わったんですね。