8/29(金) 12:00今回は、1作目の評価が高かったのに、続編を作って大失敗した例をご紹介。1作目で味を占めてしまったがために、欲望と惰性とが入り混じり、前作を踏みにじる結果となった作品たち。「何が故にそんなストーリーにしたの?」「何故そうまでして作ったのさ」と、観客の期待を大きく裏切った残念な続編映画を5本セレクトした。今回は第5回。
『スピード2』(1997)
監督:ヤン・デ・ボン
【注目ポイント】
圧倒的な密度と、駆け抜けるようなスピード感ー。大ヒットとなったアクション映画の傑作『スピード』。しかし、満を持して制作された本作は、ヒロイン役のサンドラ・ブロックが「出なければよかった」というほど残念な出来になってしまった。
『バトル・ロワイヤル2 鎮魂歌』(2003)
監督:深作欣二 深作健太
【注目ポイント】
本作では、監督の深作欣二が撮影中に急逝。息子である深作健太が監督を引き継ぎ完成させた。制作中から相当なゴタゴタがあったこと本作だが、作品もかなり残念な出来になっている。
『サイコ2』(1983)
監督:リチャード・フランクリン
【注目ポイント】
とはいえ本作は、歴史的名作である前作と比べるとどうしてもB級映画感はぬぐえない。特に、モノクロだった前作に比して、本作はカラーのため、全体的に格調が失われている感は否めない。
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016)
監督:ジェームズ・ボビン
【注目ポイント】
ティム・バートンに代わり監督を務めるのは、新人のジェームズ・ボビン。そのせいか、前作に比べて全体のトーンが色鮮やかになり、暗めのトーンでキャラクターがしっかりと描かれるバートン色が薄れてしまった。
『ステイン・アライブ』(1983)
監督:シルヴェスター・スタローン
【注目ポイント】
しかし、スタッフ・キャストの豪華さに比して、本作の評判は散々。ジョン・トラボルタは、「最低」の映画を表彰するゴールデンラズベリー賞の主演男優賞に選ばれた。それもそのはず、本作では、前作のような切なくさわやかな青春群像劇はない、どことなくギラギラとした雰囲気に満ち、前半はロードウェイのプロダンサーを目指す主人公の軽薄な痴話喧嘩が延々と続く。
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https://eigachannel.jp/column/7352/
引用元: ・【映画】「史上最低の続編映画」前作ぶち壊しのワースト作品5選 [muffin★]
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