小泉進次郎農相 今年のコメ収量に明るい兆し「今流している備蓄米の総量と同じくらい…」
小泉進次郎農相(44)が1日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に生出演し、コメ価格の安定について自身の見解を示した。
番組では、千葉県のコメ農家を取材。
猛暑と降雨が少なかった影響で、コメが十分に生育せず、小さいままで収穫された「ふるい下米」と呼ばれるコメが、例年の倍近くに上っているという現状を紹介。
収量が下がるのではないかという不安の声もあった。既に今年の新米は出荷されているが、価格は昨年比1.5倍以上のものも多い。
この現状について小泉氏は、「相当暑いので、収量が落ちるのではないかという不安。それはまさに最後まで見てみないと分からない緊張感で、私も農水省も注視しています」と述べた。
一方で、収量の予想については、前向きな見解を口にした。
31日に出演したNHK「日曜討論」で、出演した識者による収量予想が、昨年比50万トン増と見込んでいると発言。
この見立てを受け、小泉氏は「仮に悪くても50万トンが出るとすると、今流している備蓄米の総量と同じくらい出ます。それが新米と追加で出てくるので、それをそのまま取れば、量としては十分ある」と見通した。
とはいえ、コメ価格を決めるのは収量だけではない。小泉氏は市場心理も影響すると指摘。
「マーケットや流通関係の皆さんの心理。消費者心理との戦いに近いものもある」とし、「いかに不足感をぬぐって、十分にあるという環境を作るか。そのことをもって、最終的に安定供給されるという安心感、価格は安定をするという安心感を実現する上で、十分足りるという環境を作るということはもの凄く大事かなと思います」と述べた。
引用元: ・【テレビ】小泉進次郎農相 今年のコメ収量に明るい兆し 「今流している備蓄米の総量と同じくらい…」 [冬月記者★]
おぼろげに浮かんだのか
備蓄に回せる分もないし
備蓄する分のコメはどう確保するんだよ

