町側は判決を不服として控訴したが、一方で元所有者とは和解協議も続いている。関係者によると、所有者側は今年5月、係争中の土地を1坪当たり1万円、総額約5億円で売却する和解案を提示。ただ、町が12年前に取得した金額の約40倍に当たる「法外な条件」だったことから、近く町が数千万円で買い取る別の和解案を協議の場で示す意向という。(以下ソース)
2025/9/11 13:24
https://www.sankei.com/article/20250911-EJRCDGAVGVAZZM62FDWVMSVSWY/

水源地の所有権をめぐり、北海道ニセコ町と土地の元所有者が争っている裁判です。
土地の元所有者がおよそ5億円の和解案を示していましたが、9月11日の和解協議で町からの具体的な案は示されなかったということです。
ニセコ町は重要な水源を守ることはできるのでしょうか。
「町民から集めた署名を提出するため、いま町長らが裁判所へ向かっています」(山岡記者)
11日午前、札幌高裁を訪れたのは、ニセコ町の片山健也町長です。
高裁に適切な判断を求めるよう、およそ22万人分の署名を町長自ら提出しに来ました。
「町民のみなさんが応援してくれているということを伝えに来た」(ニセコ町 片山健也町長)
羊蹄山のふもとに位置するおよそ16万平方メートルの水源地をめぐっては、ニセコ町と土地の元所有者の間で争いが起きています。
登記簿によりますと、水源地は2008年に山梨県のA社からB社に売買。
その後、C社、D社へと売買され、2013年にニセコ町が取得しました。
しかしA社は、B社への売買は第3者が無断で行ったものであるとし、ニセコ町に対し土地の返還を求める裁判を起こしていました。
そして2024年9月、札幌地裁はA社の主張を認めニセコ町が敗訴。
町は判決を不服として控訴し、高裁に適切な判断を求めるよう署名活動を行っていました。
「水源は生活に必要なものですから、ぜひ守ってもらいたい」(町民)
「羊蹄山にはきれいな水があるので、(町には)がんばってもらいたい」(町民)
控訴審は2025年6月に結審していますが、11日午後から開かれたのは、非公開の和解協議です。
これまで土地の元所有者は、およそ5億円で土地を売却するという和解案を示しています。
11日の協議で、町が別の和解案を提示するものとみられていましたが、元所有者の代理人弁護士によりますと、町からの具体的な案は示されなかったということです。(以下ソース)
9/11(木) 21:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9c60bb1a033e0599ba7defb089cff621def2398
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250911-09984433-stv-002-1-view.jpg
引用元: ・【北海道】ニセコ水源地訴訟、元土地所有者が5億円の和解案 取得額の40倍、町は困惑「あまりに法外な条件」 約22万人分の嘆願署名も [樽悶★]
高裁の判決は?
ニセコ町が負ける理由はないが?
没収だよ没収
水源がどうなっても知らんよ

