【芸能】華丸・大吉　高知特有の酒文化に疑問　“ご返杯”はハラスメント？ 「飲めない人に無理やりさせんやろうけど…」

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」博多華丸（55）、博多大吉（54）が18日放送のBS朝日「家呑み華大」（木曜後10・00）に出演。高知独特の酒文化に疑問を浮かべた。

この日は、絶品お刺身の盛り合わせをつまみにビールで乾杯。

高知県産の「龍馬ぶりたたき刺身」を味わう中で、話題は高知の飲酒文化に移り、華丸は「ご返杯ってあるよね」と切り出した。

ご返杯とは、お酒を注いでもらったお返しに、相手にもお酒を注ぐこと。高知ではこれを飲み干し何度も繰り返す飲み方もあるという。

大吉が「高知の皆さんは飲みハラスメントと向き合いよるよね。もちろん楽しいけどね？」とコメントすると、

華丸は「たしかに飲みハラスメント…どうしてるんやろね。でもハラスメントじゃないですか？無理と思うよ？なんぼ高知の伝統だとしても」と苦笑い。

すると大吉は「それこそ飲めない人に無理やりさせんやろうけど、飲める人たちは楽しい遊びでもあるわけだから。飲める範囲で楽しくやって“もう飲めませんよ～”ってなるのが面白いわけやん？でもそこを切り取られて“やめましょうこんなの”ってシラフの人に言われるのはちょっと違うよね」と文化としての側面も理解しながら語り合った。