「監督にとってはつらい1年間だったかもしれない。来年以降もつらいかもしれないけど、絶対に成果を出してくれると思っている。途中でやめるよりも、成果を見たい」。過渡期にあるチームを託す考えを明かした。
この日、マツダスタジアムでの全体練習に参加した新井監督は、松田オーナーからの続投要請に感謝しつつ覚悟を新たにした。「任せていただいて、また期待していただいて、ありがたいことですし、その期待に応えられるように頑張っていきたい。麦のように頑張っていきたい」。自身が大事にする「踏まれても踏まれても、真っすぐ伸びる麦のように生きろ」という言葉を胸に来季を見据える。
「(選手を)育てていく、つくっていくというのは、一朝一夕ではいかない。こちらは辛抱強く、忍耐強くやっていきたい。各選手がどのようにしたら花が咲いていくのか、知恵を出してやっていかないといけないと思う。選手は置かれた場所で絶対に花を咲かせてやるんだという気持ちで、頑張ってもらいたい」
3年目に断行した世代交代の流れをくみながら残り試合を戦い、4年目に向けたビジョンを描いていく。
◆新井貴浩(あらい・たかひろ)1977年(昭52)1月30日生まれ、広島県出身。広島工-駒大を経て98年ドラフト6位で広島入団。05年本塁打王。07年オフに阪神へFA移籍。11年打点王。14年オフに自由契約で広島に復帰。16年にリーグ最年長でMVP受賞。18年限りで現役を引退。06年WBC、08年北京五輪で日本代表入り。23年から広島の監督を務める。プロ20年間の通算は出場2383試合、打率2割8分7厘、319本塁打、1303打点。現役時代は189センチ、102キロ。右投げ右打ち。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202509240000911.html
引用元: ・【速報】広島東洋カープ・新井貴浩監督が来季4年目も続投!松田オーナー「絶対に成果を出してくれると思っている」 [Ailuropoda melanoleuca★]
巨人 62.3億円
横浜 50.6億円
ヤク 44.2億円
阪神 42.9億円
ロッテ 40.8億円
オリ 40.7億円
日公 36.7億円
楽天 33.2億円
西武 31.2億円
広島 30.6億円
中日 29.4億円

