【音楽】「史上最高の一発屋 40曲」　米Ultimate Classic Rockが発表

アーティストが「一発屋」と呼ばれるからといって、その音楽への影響が簡単に忘れ去られるわけではありません。時代を超えて愛される名曲の多くは、メインストリームでたった一度だけヒットを経験したアーティストによって作詞・録音されたものです。

以下の「史上最高の一発屋 40曲」のリストでは、楽曲の商業的成功だけでなく、その後どのように受け継がれてきたかも考慮しています。特に80年代は大きく取り上げられています。この時代は多くの「一発屋」を生み出したようで、その多くは新しく登場したニューウェーブというジャンルに乗っていました。トップ10のうち9曲が80年代からですが、60年代、70年代、90年代の楽曲もリストのほかの部分に名を連ねています。

■40 Biggest One-Hit Wonders　（※リリース年はAIによる追記）

1. The Buggles,　”Video Killed the Radio Star”（ラジオ・スターの悲劇）　(1979)

2. A-ha,　”Take On Me”　(1985)

3. Frankie Goes to Hollywood,　”Relax”　(1983)

4. Soft Cell,　”Tainted Love”（汚れなき愛）　(1981)
5. Nena,　”99 Luftballons”（ロックバルーンは99）　(1983)
6. Dexys Midnight Runners,　”Come On Eileen”（カモン・アイリーン）　(1982)　　https://www.youtube.com/watch?v=6BODDyZRF6A

11. Autograph,　”Turn Up the Radio”　(1984)
12. Big Country,　”In a Big Country”　(1983)
13. Blind Melon,　”No Rain”　(1992)
14. Ram Jam,　”Black Betty”　(1977)　　https://www.youtube.com/watch?v=I_2D8Eo15wE

21. The Church,　”Under the Milky Way”　(1988)
22. Men Without Hats,　”The Safety Dance”　(1982)
23. Buckner & Garcia,　”Pac-Man Fever”　(1981)　　https://www.youtube.com/watch?v=XY_ESTnBlS0

31. Georgia Satellites,　”Keep Your Hands to Yourself”　(1986)
32. The Crazy World of Arthur Brown,　”Fire”　(1968)
33. Peter Schilling,　”Major Tom (Coming Home)”　(1983)
34. Kajagoogoo,　”Too Shy”（君はTOO SHY）　(1983)
35. Mungo Jerry,　”In the Summertime”　(1970)
36. Gary Numan,　”Cars”　(1979)
37. After the Fire,　”Der Kommissar”（秘密警察）　(1982)　　https://www.youtube.com/watch?v=vBfFDTPPlaM