株式会社I.Y.P Consulting(本社:東京都中央区、代表取締役社長:崔晉豪、設立:2023年10月)は、GPU等の特殊な機材を必要とせず、従来型のLLMと同様の性能を発揮できる生成AI”SVG”の開発に成功したことを発表します。本成果は2025年9月18日、人工知能/機械学習分野で最も権威のある国際会議のひとつ、NeurIPS(米ニューラル情報処理学会)の本会議で正式承認(アクセプト)されました>>>2。
>>1 特許準備中 >>>2 Shohei Ohsawa, NeurIPS’25, Sep 18, US
LLM(大規模言語モデル)のエネルギー課題
生成AIを支える大規模言語モデル(LLM)は、数千億~数兆のパラメータを持ち、学習や推論に膨大な計算資源を要します。その結果、GPUサーバの大量導入や高額な電力コストが避けられず、環境負荷や事業継続性の観点からも課題となっていました。特に、電力需給の逼迫が懸念される日本においては、AIの社会実装とカーボンニュートラルの両立が喫緊の課題とされています。
こうした背景から、軽量化やローカル利用を目的とした「SLM(Small Language Model/小規模言語モデル)」の研究開発が加速しています。SLMは、限られた計算資源でも稼働可能であり、クラウド依存を減らし、セキュリティ性やコスト面での利点を提供します。しかし従来のSLMは、LLMをそのままスケールダウンしたモデルであることが多く、性能や応答の自然さにおいてLLMとの差が大きく、ビジネス利用には不十分とされてきました。
SVGは少ないパラメータ数でハルシネーション(幻覚)を抑え、素早い回答に成功している。GLUEベンチマーク
SLMの中でも最軽量の技術であり、GPTのわずか1億分の1のメモリ容量しか必要としないモデルであり、応答速度も1ミリ秒と高速でありながら、ハルシネーション(幻覚)の性能評価の国際標準GLUEベンチマークにおいてGPTを上回る精度を達成しました。
ビジネス優位性
SVGは、従来の巨大なGPUサーバや高額な電力コストを必要とせず、CPUのみで数分の学習と高速推論を実現するため、企業にとって次のようなメリットをもたらします。
コスト削減 GPU環境を持たない中小企業や公共機関でも導入可能。大規模クラウド利用に伴うコストを大幅に削減。
ユースケース拡大 PC・スマホ・家電・IoT端末など幅広いデバイス上での利用が可能。
プライバシー担保 インターネット接続不要でプロンプトの高速処理が可能。
スピードと効率 学習はタスクあたりわずか数分で完了し、PoCや新規サービス立ち上げを加速。
説明責任の確保 分類根拠を明示できるため、金融・製造・医療・行政など説明責任が重視される領域でも安心して活用可能。
持続可能性 エネルギー消費を抑え、環境負荷を低減するグリーンAIとしての意義。
本成果は、今年10月10日に開催される NexTech Week 2025秋、AI・人工知能EXPO(幕張メッセ) にて一般公開されます。
詳細はソース先 2025/9/25
https://dot.asahi.com/articles/-/265992?page=1
引用元: ・世界初!日本企業がGPUを不要とする生成AI (LLM) の開発に成功 GPTの1億分の1のメモリ容量で性能はGPTを上回る [お断り★]
父さん、兄さんのお古でも着てなさい
日本企業だからと言って
日本人が何かを成し遂げたわけではないのです
中国「ちょっとよこせよ」

