クリエーターには個性的な人が多いとよくいわれる。最近、アニメ業界の調査に関わる機会があり、多くの関係者と話すことになったが、実際に接してみると
アニメ業界、特にアニメーターには実に多様な人がいることがわかった。寝食を忘れて作業に没頭する人、好きな話題なら冗舌だが、それ以外では口数が少なくなる人など、その姿はさまざまだ。
話を聞くほどに、発達支援の専門家としては、「ん?」と考えさせられる場面が少なくなかった。
それは、「発達障害」を思い起こさせる特徴を持つ人が少なくないからだ。
困りごと抱える現場
発達障害のうち、最近よく知られているものには、注意欠陥多動症(ADHD)と自閉スペクトラム症(ASD)がある。
学習面に困難が出る学習障害(LD)もあるが、ここでは行動特性がはっきりしているADHDとASDに絞って説明したい。
ADHDの特徴には、注意のそれやすさや忘れ物の多さがあり、ASDには、コミュニケーションの難しさや強いこだわりが挙げられる。
こだわりの強さは、完璧主義、予定外の出来事への強烈な戸惑い、行動の切り替えの難しさ、感覚過敏など、人によってさまざまな形で表れる。
これらの発達障害の特徴と、私が聞いたアニメーターの姿には重なる部分が多い。
実際、今年4月に実施した一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)の会員を対象とした調査(図)でも、設問に回答したアニメーター(作画担当者)の約半数が日常の困りごととして「タスク管理の難しさ」を挙げ
約4人に1人が「整理整頓の苦手さ」を挙げた。これらはADHDを思い起こさせる特徴だ。また、「会話の苦手さ」
週刊エコノミスト
青木瑛佳
2025年10月6日 有料記事
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20251021/se1/00m/020/021000c
引用元: ・アニメーターに「発達障害」はない あるのは多様な「発達特性」だ ※青木瑛佳氏 [おっさん友の会★]
南無南無
差別とかにならんのか?
日本人アニメーターを削除して
ガイジンにやらせたいんだね?
撮り鉄の問題は、家族や学校が彼らにモラルを教えてこなかったことであって、発達障害ではないよ。

