7月の参院選で、比例代表として初の1議席を獲得した安野氏は、「この状況で各党いろいろな模索がされていると思いますが、維新さんが『定数削減』ということをすごく打ち出された、というところで、ここは本当はいろんな議論が必要なんじゃないかなと、私たちは思っております」と疑問を呈した。
MCのぺこぱ松陰寺太勇からは「定数削減も、比例という話になると、弱小政党は結構壊滅的なダメージを受けると思うんですけど、その辺、安野さんはどうとらえてますか?」と直球質問。安野氏は冷静に「ある意味、我々も影響を受ける当事者ではございますが、まあこれ『弱小政党』…弱小というと言葉悪いですけど、小さめの政党ということを抜きにしたときに、(政策的に)どれほど実際インパクトがあるんだろうか、というのは、これは冷静に見る必要があると思います」と応じた。
安野氏は続けて「というのも、議員定数削減をしたことによる国家予算からのインパクトってそこまで大きなものではないですし、日本って諸外国と比べると、人口あたりの国会議員の数って実は少ない状況なんですよね」と、OECD38カ国の中で36番目とのデータもあることを紹介。「そこが少なくなると、ある意味、いろんな人の声を聞くとかですね、ある種、多様な方が国会に入ってくる、私も含めて今まで政治家にいなかったようなタイプの人が入ってくるハードルはより上がって、ただでさえ新陳代謝が悪いと言われている中で、それは今打つべき手なのか、というのは、これは議論が必要だと思います」と述べた。(以下ソース)
10/18(土) 15:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/72549b77408909784b575c5b5bcebaa4b35cae96
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引用元: ・【チームみらい】安野党首、維新の定数削減案に異論「日本って諸外国と比べると国会議員の数は少ない」「多様な方が入るハードル上がる」 [樽悶★]

