プーチン氏、米ウの和平案拒否の姿勢　武力でドンバス制圧の脅しも

　ロシアのプーチン大統領が27日、米国がウクライナとまとめようとしている和平案を拒む姿勢を示した。交戦が続く東部ドンバス地域からウクライナ軍が撤退することも求めており、ウクライナに受け入れ不可能な要求を突きつけた。週明けの米ロ協議が不調に終われば、米国が先週提示した「28項目の和平案」から始まった交渉の機運がしぼむ恐れがある。　現在米国がウクライナと協議を続けている修正和平案は中身が公表されていないものの、ウクライナ側からは「多くの正しい内容が盛り込まれた」（ゼレンスキー大統領）と評価されている。

だが、プーチン氏は27日、訪問先のキルギスの首都ビシケクで開いた記者会見で、ドンバス地方について、「ウクライナ軍が支配地域から撤退しなければ、武力で獲得する」と述べた。領土についてのウクライナの立場は停戦ラインをベースに交渉するのが大原則で、無条件撤退はウクライナの立場とは相いれない。

プーチン氏はドンバスと南部…(以下有料版で，残り618文字)

朝日新聞　2025年11月28日 19時09分
https://www.asahi.com/articles/ASTCW5QFYTCWUHBI028M.html?iref=comtop_7_04

俺様が買ったことにしてお前らでていけそしたら和平してやるバカの言葉は本屋ぬが難しい