>>12/13(土) 21:35配信
All About
円安とインバウンドによるホテル価格高騰、観光地の混雑で日本人の国内旅行者が減少し、海外旅行者数は驚くことに30年前の水準に逆戻り。日本人から旅を楽しむ余裕を奪う深刻な現状をデータを交えて考える。
日本人の「旅行」が今、危うくなりつつある。円安の影響で費用がかさむ海外旅行者だけでなく、国内旅行者も減っているのだ。主な要因は、ホテル価格の高騰や観光地の混雑などが挙げられるが、果たしてそれだけなのだろうか。All Aboutガイドで旅行ジャーナリストの筆者が、国のデータなどをもとに分析してみた。
◆増え続ける訪日外国人、だが今後は?
日本を訪れる外国人旅行者の数が増え続けている。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2025年10月の訪日外国人者数は389万6300人。10月は紅葉シーズンの始まりで欧米、オーストラリアや中東を中心に、東アジアからも連休に合わせた訪⽇需要が⾒られた。
特に、韓国やインドネシア、米国を含む13市場の訪日客が増加しており、10月として過去最高を記録。またカナダ、メキシコ、フランス、ロシア、北欧地域の5市場では単月過去最高を更新したという。
このペースが続けば、過去最高を記録した2024年の年間3687万148人を上回るのは確実な状況だ。新型コロナウイルス後の旅行需要が回復したことに加え、円安の影響が大きい。
ただ、昨今の政情によって中国人旅行者が減少している。今の状況はしばらく続きそうで、今後の訪日需要に少なからず影響を及ぼすだろう。
一方で日本人の海外旅行者数は、2024年が1300万7282人(前年比35.2%)と増えてはいるものの、2019年(新型コロナウイルス以前)の2008万669人と比較すると約65%にとどまる。この年間1300万人という数字は、ちょうど30年前、1994年の海外旅行者数(1357万8934人)である。
◆国内宿泊、日本人が今年1月から前年比で減少傾向
日本人のべ宿泊者数は減少傾向 ※出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年8月・第2次速報、2025年9月・第1次速報)」
では国内旅行はというと、実はこれも減少傾向にある。観光庁「宿泊旅行統計調査」によると、2025年8月分、9月分(速報値)の日本人のべ宿泊者数は8月が5214万人泊(前年同月比-1.5%)、9月は4198万人泊(前年同月比-1.6%)と、いずれも2024年より減っている。2024年は前年同月比を上回った月が6カ月あったが、2025年は1月から前年同月比をずっと下回っており、2月は-7.5%、4月は-5.2%と特に落ち込みの激しい月もある。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e531934b9053a84b4ae09c3e5459b74e0b1562d
引用元: ・【日本人の旅行離れ】国内旅行すら行けなくなった……オーバーツーリズムだけじゃない 旅行者減少の異常事態 [ぐれ★]
金じゃないんよ
さっさと海外に出稼ぎにいけよ
すまんな

