記者は「莫大な経済的損失が出ると認識しての発言だったんでしょうか、そこを聞いているんですが」と再質問。小野田氏は「どういう損失が出るかも含めて、仮定のことにはお答えを差し控えます」と返答した上で「どんな状況であったとしても、私が経済安全保障担当大臣として、経済安全保障に対するサプライチェーンリスクをなるべく低減していくことを行う、ということは当然のことです」と語気を強めた。フリー記者は「中国からの輸入停止、レアアースの経済的損失額が半減するのに半減するのにどれぐらい時間がかかるとご覧になっているんですか」と問い、小野田氏は「具体的なことは申し上げません」と回答した。
ここでフリー記者は「結局、高市政権というのは、対中国強硬姿勢を貫くことで高支持率をキープすると、それを優先しているじゃないかと。国民生活二の次、内閣支持率ファーストのように思えるんですが違いますか」と私見を展開。小野田氏はこれに対し「ちょっと何を言っているか分からないんですが」と切り返すと「我々は常に、日本国のための政策を前に進めることしか考えていませんので、支持率を考えて政策をしている人はいないと思います」と断言した。
会見の最後に、フリー記者が再び質問。「これだけ日中関係を悪化させた政権もかつてないんじゃないかと思うんですが、国益を毀損(きそん)している。インバウンドが減少したり、パンダがいなくなっちゃったり。こういう経済損害についてはどう受け止められているんでしょうか。高市総理はちょっと発言を慎むべきではないかとか、反省があればお聞かせ下さい」と聞いたが、小野田氏は「そのようなものはまったくございません」と明言した。
フリー記者は「日中関係悪化しても経済的損失が出ても全然関係ないというお考えなんでしょうか」と問いかけると小野田氏は「特にコメントはございません」とコメント。フリー記者の「日中関係が悪化したのを改善しようと、今まで、かつてのような火に油をそそぐような発言を控える、そういう反省はないんですか」との質問には「わが国として、自分の国の考えをしっかり述べていくこと、他国に忖度(そんたく)するのではなく、自分の考えをしっかり述べていくことは非常に重要だと思っておりますし、これからもそのようにしていくべきだと考えております」と強調した。https://news.yahoo.co.jp/articles/bdced8c97d38de89ff9caa25c0d4d01ad93fcf46
引用元: ・小野田紀美大臣、記者と再び応酬「ちょっと何を言っているか分からない」語気強める場面も [バイト歴50年★]
あんなに構ってもらえることなかったんだろうな
あの大臣(の顔)は、いじめがいがあるだろうなw。
一刻も早い政権交代に向けて人民感情のコントロールは必須だからな

