芸人としてのコウメさんといえば、白塗りメークと着物姿で、締めに「チクショー!」と叫ぶシュールな自虐ネタが特徴だ。一方、ここ1年で出演したNHKドラマでは、すべて“素顔”での演技。その役どころも、そば屋の店主(『東京サラダボウル』)、主人公の勤め先の課長(『ひとりでしにたい』)、水茶屋・難波屋の主人(『べらぼう』)、大人向けバレエ教室の生徒(『替え玉ブラヴォー!』)と、いわゆる“市井の人”で、安心して見ていられる。
そのためコウメさんの出演に対して、SNSで「どこにいた」「気づかなかった」「分からなかった」との声が上がるのが、ある種のお決まりに。それは、芸人時の見た目のインパクトとの“ギャップ”を差し引いたとしても、コウメさんが役として、作品にしっかりと溶け込んでいる証と言えるのではないだろうか。
では俳優としての需要はどこにあるのだろうか。コウメさんを含めて多くの芸人を起用した「べらぼう」の藤並英樹チーフプロデューサーは昨年、「誰をもってお笑い芸人と呼ぶか、というのはあると思う」と前置きしつつ、「短いシーンでも存在感を出していただくことに信頼性があったから」と起用理由を説明。
「お笑い芸人の方々は、短い時間の中でキャラクターをとらえたり、表現するのがすごく上手だなと前々から思っていました。このドラマ(『べらぼう』のこと)って、一言二言で去ってしまう役であったり、大量の人が出てくるシーンだったりが結構、多かったので、そういう場面でピリッと足跡を残してもらえうような方って考えると、お笑いを生業にしている人が上手なので、合っているなって」と手応えを明かしていた。
コウメさん自身は、梅沢富美男さんの劇団に所属していた時期があったり、また母親が、深見恵子の芸名で東映ニューフェイス1期生として活躍した女優だったりと、俳優として素養は元々備わっていた、というのは想像に難しくはないし、どこか訥々(ひょうひょう)とした語り口調にも味がある。ふと気づけば“素顔”のバイプレーヤーに……。そのような印象さえも抱かしてしまうコウメさんの演技を、この先も目にする機会はまだまだありそうだ。
引用元: ・【芸能】いまやNHK御用達俳優 コウメ太夫、ここ1年でドラマ4本 気づけば“素顔”のバイプレーヤーに [ニーニーφ★]
2世タレントなんやろ
恩恵の無さそうな
素顔は俳優として雰囲気あるいい顔してるよな
家賃収入を狙ったタイミングも完璧だし
まいにチクショーが難解過ぎる以外は完璧

