最近、あなたの周りにこんな若者が増えていないだろうか。
あるいは、上の世代がためらうような権利主張を平気でするとか、そもそも仕事に対する熱意や欲求がない若手はいないだろうか。「今の若い子がわからない」と頭を抱えたくもなる。
『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』で現代の若者像を活写した金間大介氏は、最新刊『無敵化する若者たち』で若者の不思議で不可解な心理に迫っている。
そんな金間氏が行った最近の調査で、今の若者たちの実に驚くべき傾向が明らかになったという。
■調査した私も驚いた
僕は、2025年2月に株式会社クロス・マーケティングにあるオンライン・アンケートを依頼して実施した。対象は20代から50代までの1200人。20代には大学生や大学院生が含まれる。この中で、つぎのような問いをしたところ、実に驚くべき結果が得られた。
問いは以下のようなものだ。
◼問い:今後の日本の将来について、AとBのうち、あなたはどちらを選びますか。
A:「このまま緩やかに日本経済が衰退しても、穏やかに暮らせるほうが良い」
B:「日本経済を維持・発展させるために頑張りたい」
いわゆる“究極の選択”といえるだろう。
ここではAを「衰退派」、Bを「発展派」とする。
結果は、驚くことに6対4で衰退派の勝ちとなった。
皆さんは、この結果をどのように感じるだろうか?
一時期、若者の間で「諦念感」が広がっていると話題になった。このとき諦念という言葉を初めて知った人も多いだろう。
諦念を『新明解国語辞典 第八版』(三省堂)でひくと、以下の語釈が出てくる。
(1)物事の道理を悟り、迷いを去ること
(2)あきらめの境地に達すること
まさに(2)のあきらめの境地が、若者の間で広がっている。
■日本を見捨てていいとは思っていない
ただ、ここで1つの疑問が湧いてくる。今の若者は、「衰退OK」「日本なんて見捨てちゃえ」と思えるほど、日本のことが好きじゃないのか?
株式会社マクロミルは、2017年に「日本人から見た“日本のイメージ”調査」の結果を発表した。それによると、日本人の9割が「日本を好き」と回答していることが明らかになっている。回答者を20代に限定しても、92%が好きと回答している。
直近の2025年については、Z世代向けマーケティングを展開する株式会社MERYが、Z世代を対象としたアンケート調査を実施しており、それによるとZ世代の約8割が「日本が好き」ということだ。
つまり、日本のことは好きだけど、日本のためにがんばることはない。がんばらなきゃならないくらいなら、日本の将来は衰退しても仕方ないと思うけど、今の日本は好き。
これが今の多くの若者たちの心理だ。
では、こうした「あきらめの境地」に達したとき、人はどういった働き方になるか?
この問いに対する答えは明白なように思える。
「静かな退職」という概念がある。
2022年ごろからアメリカの若者を中心に反響を得だした概念で、英語では「Quiet Quitting」と表現される。
日本では静かな退職と訳されているが、僕からするとこれは誤訳だ。まるで、人知れずそっと退職することのように思えてしまう。
Quiet Quittingは、実際に仕事を辞めるわけではなく、正確には、職場で給料を得るために求められる最低限の仕事はこなすが、それ以上はがんばらないという状態を指す。
成果や成長を求めずに、必要最低限の責任のみを果たすスタンスだ。
続きは↓
2026/2/12(木) 8:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/52492fba098fb66fc3463ea6cbce559ace8c73f9?page=2
引用元: ・“日本は好き”8割も…「がんばるくらいなら、日本経済はこのまま衰退してかまわない」と思う若者たちが60%もいるという衝撃 [煮卵★]
日本衰退してもぬるま湯が最高!
みんなで等しく貧しくなろうよw
それがモチベーションだった

