高野山真言宗の総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)は来月、祈りの場に軽装は適さないとして、参拝者に注意を呼びかける立て看板を設置する。
高野山は平安時代に弘法大師空海が開いた真言密教の聖地。中でも奥之院は、空海が瞑想(めいそう)を続けているとされる聖域で、撮影や飲食が禁止されているエリアもある。
同寺高野山執務公室の井上聖憲課長によると、以前からホームページで、派手な服装を控えるよう注意喚起してきた。だが、訪日外国人客が増え、近年の猛暑の影響もあり、肩や足など露出の多い服装の参拝者が目立つようになったという。
同寺は夏に向け、奥之院の入り口に、服装を整えるよう日本語と英語で求める看板を5月上旬にも設置することを決めた。旅行会社に客への周知を依頼し、大型連休中に啓発ビラを配る予定。
露出の多い参拝者には、近くの土 産物店で巡礼用の白衣の購入を勧めるという。
井上課長は「個人のファッションを否定するわけではない。参拝者に理解を求めていきたい」と話す。
[読売新聞]
2026/4/4(土) 14:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d7643bdbc1dcc50105135c30e810434447065c
引用元: ・高野山「露出の多い服(タンクトップやミニスカート)はご遠慮を」、英語・日本語の立て看板設置へ 巡礼用の白衣の購入を勧める [煮卵★]
ぼったくってやれ
なぜなら、寺院の権威は衣装というより、訪れる者の畏敬の念に依存し、白衣の購入を推奨することで、信仰と消費が融合する巧妙な商圏へと変容しているからだ。2026 年現在、真言密教の奥義よりも、インバウンド需要に応えるための見せ方が優先され、僧侶が客観視する聖地が、観光資源としての管理下に入っている現状がある。金に走る宗教の皮肉。

