5/16(土) 15:00
ニュース番組『わたしとニュース』にて行われた、女子アスリートに対する“メイク批判”についての議論。実際に男性から注意されたという元女子アスリートの実体験や、SNS上での批判コメントも紹介された。番組でハレバレンサーを務める、漫画家でパブリックスピーカーの瀧波ユカリ氏は、成績不振をメイクのせいにする風潮や、男性中心の価値観に基づく理不尽なバッシングに対して痛烈な苦言を呈した。
メイクをした女子アスリートが大会などで結果を出せないと、「メイクする暇あるなら練習しろ!」「化粧が濃くなってから成績が落ちた」「バッチリメイクで試合・会見するのが解せない」「テレビ映りを気にして集中力が緩慢」などと、SNSなどを中心に起こる誹謗中傷のようなバッシング。
このようなバッシングを街の人はどう見ているのだろうか。
「昔、ジョイナーというすごい女の選手がいた。それはもうギラギラだったが、それでも成績残せばそれで正義になる。切り離して考えるべきだと思う」(70代男性)
「体育会系の女子だから、『女っぽさや色気よりも競技が本業じゃないか』みたいなことかな…」(60代男性)
選手らにこのようなバッシングが起こることについて、瀧波氏は「本当に“女性蔑視ジャパンあるある”だ」とバッサリ。「そもそも口を出すことではない。特に男性からの批判が多いようだが、男性はメイクをしない。自分がやっていないことで、何もわからないのに口出ししてくるなと思う」と痛烈に批判した。
番組では、実際にメイクを指摘されたアスリートのエピソードも紹介。リオオリンピックに出場した元ラグビー日本代表の鈴木彩香さんは、次のように当時を振り返った。
(中略)
また、メイクの目的が「男性の目を意識している」と誤解されがちな点についても、怒りを滲ませた。
「別に男性の目を意識してメイクをしているわけではないのに、『色気づいて…』と勝手に男性の目を意識していることにさせられる。『お前のためにやっていないから』と思う」
株式会社カティグレイスの「女性がスポーツをする際にメイクする頻度」という調査によると、53%の女性が「必ずする」「ほぼしている」と回答。スポーツ中にメイクをする女性が多くいる中で、周囲からの批判はどう変わっていくべきだろうか。瀧波氏は「外野が気にしすぎ」だと指摘する。
「自分の見かけをどうするか、どの程度ケアするかはその人のさじ加減。自分の見た目や調子を整えるために見た目を調整するのは自然なことだ。動物だって毛づくろいをするのだから、メイクをするのもごく自然なことのはずだ」
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引用元: ・「化粧濃くなって成績落ちた」SNSで沸き起こる女子アスリートへの“メイク叩き”に漫画家瀧波ユカリ氏が怒り「女性蔑視あるある」 [muffin★]

