栗原は決勝で韓国のカン・ドンシンを「10―2」で破り、史上最年少でアジアの頂点に。並みいる大人をなぎ倒す天才ぶりと、その圧倒的な若さに列島が沸き立った。
競技中はポーカーフェースで、優勝が決まった瞬間以外は、ほとんど表情を変化させなかった。大会前に取材に応じていた母親のゆうきママ(仮名)さんは「(国内の)タイトルを取った時もなんですけど、わりとシーンとしてるんですよ。究めてきた道のりの一つみたいに捉えているのかな」とぷよぷよに対する〝求道者〟としての一面があると明かす。
しかし当の本人は試合後に「少し恥ずかしくて、表情を見せたり、変えたりできなかった」といじらしく振り返っていた。
〝神童誕生〟の裏には、やはり特別な教育術があったのか。しかし、ゆうきママさんは「やりたいんだったら、そこに制限はかけないというか。本当に本人のペースに任せただけ。『練習しろ』もないし、『練習するな』もない」と本人の意志を尊重した結果だと表現した。
その上で「やっぱり笑顔が一番。納得して負けるんだったら、それもすごく良いこと。どの規模の大会でも、本人が終わった後に『上手くいった』とか『納得できた』って言ってる方が、私の中でうれしいことです」と結果よりも人間的な成長が大事であると強調。
「保護者としては健康的な食事と、夜寝る時間だけはキープできるように気をつけています」とあくまで見守り役に徹していた。
中学受験を控える栗原はぷよぷよの練習は平日は1時間、休日は2時間程度。週3回午後9時まで塾に通っている。「頑張っている子に、これ以上頑張れとは言えない。(勉強も)自分からやっていて本当にすごいです」と母は褒めたたえる。「(最近は)本当に良く背が伸びて…。良いことですね」と、金メダリストの裏の等身大の息子の成長を喜んでいた。〝孝行息子〟が史上初の偉業を成し遂げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de0ba38b732bd2d224d7a6d0969c2775e8587ac5
COMMENTARY解説
決勝10―2、11歳ゆうきが史上最年少で優勝。
母は「制限はかけない」と本人任せを貫く。
中学受験も控え、両立がどこまで続くかが気になる。
決勝は韓国のカン・ドンシンを10―2で退けての優勝で、競技中は表情をほとんど変えなかった。本人は試合後、恥ずかしくて表情を出せなかったと振り返った。母は結果より納得感を重視し、食事と就寝時間の管理に努めているという。今後の出場予定は記事になく、中学受験も控えるなか、平日1時間・休日2時間の練習量でどこまで両立できるかが今後分かる。
VOICESネットの声
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