読売新聞は公営の火葬場を持つ政令市全20市に対し、年間の火葬件数が受け入れ可能件数(今年6月時点)を超過する恐れの有無とその時期を尋ねた。
「すでに上回っている」と回答したのは横浜、広島両市。「30年代まで」としたのが、さいたま(30年頃)、千葉(33年頃)、川崎(36年頃)、相模原(35~36年頃)、堺(35年頃)の5市。「40年まで」が岡山(40年頃)、福岡(35~40年頃)の2市だった。千葉市では、死者が増える冬には7~10日程度の「火葬待ち」が生じているという。
【グラフ】火葬能力不足が懸念される政令市は対応を迫られている
横浜市は今年度末に5か所目となる市営火葬場を稼働させる。火葬炉は現在の44基体制から60基体制に増えるが、市は約260億円の整備費を賄うために市債の発行を余儀なくされた。岡山市を除く19市が火葬場の新設や再整備、増炉を予定しており、政令市長会は昨年12月、国への要望事項に火葬場整備に対する財政支援を初めて盛り込んだ。
国立社会保障・人口問題研究所は23年、年間の死亡者数は40年にピークを迎え、現在の約159万人より6万人多い約165万人に上ると試算した。ただ、25年の死者数はすでに試算より約7万人上振れしている。(以下ソースで)
読売新聞 2026/10/09 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20261009-GYT1T00031/
COMMENTARY解説
千葉市、冬の火葬待ちは7~10日。
横浜市は新火葬場整備費約260億円を市債で賄う。
国の財政支援が決まるかで、他市の整備費の重さが変わりそうだ。
国立社会保障・人口問題研究所は23年、年間死者数が40年に約165万人でピークを迎えると試算したが、25年はすでに試算より約7万人上振れしている。政令市長会は昨年12月、火葬場整備への財政支援を国への要望に初めて盛り込んだ。支援の規模や実現可否は記事にない。支援が実現すれば、横浜市のように市債に頼ってきた各市の整備計画がどこまで軽くなるかが見えてくる。
VOICESネットの声
はい解決
本当に多死社会なのだろうか
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