10/29(木) 16:25配信 時事通信
富士フイルム(東京)は29日、データを保存する記録媒体の磁気テープを増産すると発表した。
今年度から2028年度にかけて神奈川県小田原市の製造拠点に約100億円を投じ、生産能力を25年度比約5倍に拡大する。磁気テープへの大規模投資は約20年ぶりという。
人工知能(AI)やクラウドサービスの普及で企業が保管するデータが爆発的に増える一方、不正アクセスによる情報流出も相次ぐ。磁気テープはネットワークから切り離されており、サイバー攻撃からデータを守る手段として注目が高まっている。
富士フイルムは今回の投資で、最大容量100テラバイト(圧縮時、テラは1兆)のデータ保存用磁気テープの供給体制を強化する。ハードディスクドライブ(HDD)の磁気ディスクや、ソリッドステートドライブ(SSD)で使われるフラッシュメモリーなどに比べ情報処理速度は落ちるが、保存コストが低く長期間の管理に適しているというメリットがある。
COMMENTARY解説
100億円投資、生産能力5倍に20年ぶり拡大。
ネット非接続で、企業のデータ保管先として注目度が増す。
保存コストの低さが、長期保存での採用を左右しそうだ。
富士フイルムは今年度から28年度にかけて神奈川県小田原市の拠点に投資し、最大100テラバイト(圧縮時)のテープを供給する計画だ。AIやクラウドの普及でデータは急増し、不正アクセスも相次いでいるという。具体的な出荷時期や競合各社の動向は記事にない。投資が進めば、企業がどこまで磁気テープを選択肢として使うかが見えてくる。
VOICESネットの声
たった3分で全データ再生するので緊急事態用に使う
昭和に
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