『ゴジラ-0.0』が興収100億円突破の勢い。なぜゴジラ映画は復活したのか #エキスパートトピ
ゴジラ映画の最新作『ゴジラ-0.0』は、公開初日だけで興行収入9.1億円、シリーズ初の100億円突破が視野に入ってきました。
山崎貴監督のゴジラ映画としては2作目であり、前作『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞でアジア映画として初の視覚効果賞を受賞するなど、大きな話題を集めていました。それでも、これほど好調な滑り出しは驚きです。
70年以上におよぶゴジラの歴史には、国産映画が10年以上も途絶えていた時期もありました。
そんなゴジラが、世界中を沸かせる存在となるまでに、どんな道のりをたどってきたのでしょうか。
中略
東宝は1954年の第1作から2004年の『ゴジラ FINAL WARS』まで、計28本のゴジラ映画を製作しました。その後、国産ゴジラ映画は長い休眠期間に入ります。
しかし、水面下では『ゴジラ対ヘドラ』のリメイク構想をきっかけに、レジェンダリーが東宝と契約。2014年には大作映画『GODZILLA ゴジラ』が公開され、最終的に全世界で500億円以上の興行収入を記録しました。
この成功が東宝の背中を押しました。2015年には新宿にゴジラヘッドが登場し、翌2016年には『シン・ゴジラ』で国産ゴジラ映画が再起動。『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明氏を総監督に迎え、国内興行収入は82億円を超え、当時のシリーズ最高記録を更新しました。
一方、レジェンダリーも『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)など続編3作を製作。ゴジラ映画そのものを復活させ、世界に通用するブランドとして再び定着させたのは、ハリウッド版の貢献が大きかったといえるでしょう。
『ゴジラ-0.0』の予告編では、自由の女神とゴジラが並ぶ場面が海外でも話題となりました。これも山崎監督なりの、ハリウッド版への敬意の示し方なのかもしれません。
COMMENTARY解説
初日9.1億円、シリーズ初の100億円突破が視野。
前作「ゴジラ-1.0」はアカデミー賞視覚効果賞を受賞。
国内記録「シン・ゴジラ」の82億円を超えるかが焦点。
東宝は1954年から2004年まで28本のゴジラ映画を製作したが、その後10年以上製作が止まっていた。2014年のハリウッド版『GODZILLA』が世界で500億円超を記録し、これが2016年の『シン・ゴジラ』による国内再起動を後押ししたという。100億円突破の具体的な時期や最終興収は記事にない。最終集計で100億円を超えれば、東宝にとってシリーズ史上初の記録になる。
VOICESネットの声
ハリウッドゴジラは人間の味方過ぎてダメだわ
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