米消費者に「チップ疲れ」 代わりに最低賃金導入の動き
2023年4月23日 9:00 AFPBB
チップを渡すか渡さないか、それが問題だ。チップ文化が根付いている米国だが、多く人がこの問題に悩むようになった。スーパーや生花店でも渡すべきか、と。
首都ワシントンでサラダとジュースを手に、「どちらにせよ罪悪感を抱く」と話すのはマット・スコットランドさん(41)。
米国ではレストランでチップを渡すのは当たり前。これまでは話題にさえならなかった。通常、飲食代の15~20%で、これが接客業務担当者(チップ制労働者)の収入の大きな部分を占める。
しかし、持ち帰り用にサンドイッチを購入した場合はどうだろう。スコットランドさんは「渡さない」と答えた。ただ、担当者の対応が特別良かったり、自身が太っ腹な気分だったりする時はこの限りでないとも言う。
「正解」はない。チップを渡せば無駄遣いを後悔するかもしれない。渡さなければ渡さないで、店員に悪いことをした気持ちになる。
「あまりいいシステムではないと思う」と、スコットランドさんはため息をついた。
こんなジレンマに陥る姿が見られるようになったのは、最近になってからだ。以前ならチップを渡さなかった場面でも渡すようになったことで、消費者の負担が増えているのだ。
こうした状況について専門家は、米国人の間に「チップ疲れ」が出てくる可能性があると指摘する。過労やインフレに直面する中で、誰にどれだけチップを渡せばいいのか、分からなくなるというのだ。
そしてこの問題は、サービス業界における報酬制度をめぐる議論を今後、加速させる可能性がある。
https://www.afpbb.com/articles/-/3458776
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引用元: ・アメリカ貧困層。チップ制度にうんざりし始めてしまう。 [896590257]
じゃあ給料上げないだろ、安いものを安月給で提供する低賃金低生産性奴隷産業誕生
10万円は使うよ
飲み代が1人20万円とチップ10万円
だから30万円ぐらいやなww
一度チップ制度に落ちると二度と戻れない理由がコレよな
タチが悪すぎるから日本はきちんと国が守るように指導しとかないとな
いくらくれって言ってくれよ
そもそもの出発点てどんな感じなの