◆米大リーグ エンゼルス―アスレチックス(26日・アナハイム=エンゼルスタジアム)
アスレチックス・藤浪晋太郎投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地・エンゼルス戦でメジャーでは初めて救援登板した。5点ビハインドの6回から2番手で登板。2イニングで34球を投げて2安打1失点(自責0)、3奪三振の好投を見せた。
先頭のウォードはフルカウントから直球で右飛。続くトラウトは直球で四球を与えた。大谷との同学年対決は、99マイル(約159キロ)の直球をはじき返されて左前安打。左翼手の失策で一塁走者のトラウトが一気に生還した。1死二塁からはレンドンを左直、レンフローを三ゴロに打ち取った。この回は1四球、1安打で1失点(自責0)。20球を投げて、最速は大谷の初球に投じた99・9マイル(約160・8キロ)だった。
8回も続投した藤浪。先頭のドゥルーリーに対しては7回に1球も投げていなかったスライダーを4球続けて空振り三振を奪うと、続くウルシェラは直球で空振り三振を奪った。2死からタイスにはカーブをはじき返されて右翼線への二塁打を許すも、ネトからは3球で見逃し三振。2イニング目は14球で3つのアウトを奪った。
開幕ローテ入りし、これまで中6日で4試合に登板してきたが、0勝4敗、防御率14・40と結果を残せず救援へ配置転換となった藤浪。前日25日(同26日)には「もちろん先発したいので悔しいといいますか、結果を出してないので、仕方ないかなと思いますし。でも、元々挑戦しに(米国に)来ているわけですし、落ち込んでいても仕方がないので、前を向いてやろうかなと、そう思っています」と胸の内を明かしていた。
22日(同23日)の敵地・レンジャーズ戦でも3回途中7安打8失点と大量失点を喫して4敗目。中3日で救援登板となった。この日の試合前には同学年のエンゼルス・大谷翔平投手(28)と約5分間談笑していた。1日(同2日)にはメジャーで初めて直接対決し、一ゴロ、左翼フェンス直撃適時打の2打数1安打だった。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/31824d93c59d2362abc36891556a72405afeee24
引用元: ・【MLB】アスレチックス・藤浪晋太郎が初救援で2回3K 2安打1失点で大谷翔平には左安浴びる [Ailuropoda melanoleuca★]
中継ぎしかないな
まるで成長してないって