声明では、離乳食提供は「子連れだからと外食をためらう人の助けになれば」と考えて始めたと説明した上で、「特定の顧客だけを優遇することはない」などと表明。“炎上”に対して安易に謝罪せず、自社のスタンスを貫く毅然とした態度に称賛が集まっている。
同社は4月25日から全店舗で、離乳食(後期)の無料提供を開始。18日にこれを予告したところ、歓迎の声が上がった一方で「一人客が入りづらくなる」「子連れは長居するので回転が悪くなる」などの批判も集まり、賛否両論が渦巻く炎上状態になっていた。
これを受けて同社は26日、声明を発表。自由な食事がままならない人々に食を提供する食のバリアフリー化、「Soup for all!」の取り組みの一環として、「子連れだから」と外食をためらう人の助けになりたいという意図で、離乳食の無償提供を決めたと説明した。
さらに「私たちは、お客様を年齢や性別、お子さま連れかどうかで区別をし、ある特定のお客様だけを優遇するような考えはない」などと述べている。
「素晴らしい炎上対応」
企業の施策がTwitterなどで批判され、炎上することはよくある。適正な批判の場合もあれば、今回の事例のように、いわば難癖から炎上が膨らむこともある。
企業側はどのようなケースでもまず「世間を騒がせたこと」などを謝罪するケースが多かった。だが、スープストックはそういった慣例には従わず、自社のスタンスを貫く声明を発表。「毅然としている」「素晴らしい炎上対応だ」などと称賛が集まっている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/27/news096.html
引用元: ・スープストックトーキョー“離乳食無償提供で炎上”に声明「毅然とした態度に称賛」 [Gecko★]
離乳食・キッズセットに込めた想い
私たちには、創業当初から大切にしている「Soup for all!」という価値観があります。
スープは0歳から100歳まで、私たちの一番身近にある食べ物として、年齢も性別も国籍をも超えて愛されている存在です。
そんなスープを作る私たちは「たった一人」を大切に、「たった一人」に寄り添える存在でいたい。
そして、そのスープを通して、世の中の課題を解決するブランドでありたい。
ですが、世の中の環境の変化が激しい中、社会が抱える課題もさまざまです。それらを私たちがすべて解決できると思っていません。でも、小さくてもできることもあるとまじめに思っています。
お客様のライフステージが変わり、ご家族やお子様と一緒にご来店いただく方も増えてきた中、Soup Stock Tokyoとしてお子様の成長を一緒に見届けることができればという思い、そしてお父さんやお母さんと一緒に食事の時間を楽しんでいただきたいという思いから、離乳食のご提供をはじめました。もう少し大きくなったお子様に向けては、キッズセットもご用意しております。
離乳食[後期](無料)
※対象月齢は、9か月~11か月(目安)です。
※有料サービス(店内でのご注文)をご利用のお客様に限ります。
※テイクアウト・デリバリーは承っておりません。
※時期によってご提供メニューが替わります。お子様、お一人につき1杯まで(100g)とさせていただきます。
※原材料の高騰などの情勢変化が進む場合は、「有料」とさせて頂く場合もございます。
赤ちゃん連れの客に離乳食を無償提供すると表明し、
えっ?…
将来の税金の素だから大切にしないとね
もともと高めなのでその心配は無いっすwww