【鉄道/リニア】静岡市長の協議会参加方針に”大井川の街”島田市が難色「静岡市は利水者ではない」

1: あずささん ★ 2023/04/29(土) 16:39:57.34 ID:Skh2X89/9
リニア中央新幹線の工事を静岡県が認めない大きな理由は、大井川の水だ。その水問題で流域市町がJR東海に要望する協議会に静岡市の新市長が参加の意向を示したが、川が市の真ん中を流れる“大井川の街”島田市の市長が難色を示した。県とJRの協議にも苦言を呈している。

市の真ん中に大井川
島田市は人口9.6万人、市のほぼ真ん中を大井川が縦断している。JR東海にモノ申す「大井川利水関係協議会」の10市町のなかで、唯一 大井川に水利権を持ち、市が取水施設を設け水道事業を行っている。
大井川は江戸時代には「越すに越されぬ」と言われた東海道の難所の一つで、旅人は川越人足の肩や蓮台に乗って渡った。当時の様子を知ることができる「川越遺跡」があるなど、島田市は“大井川の街”だ。

島田市長が静岡市長に「加入は難しい」
その島田市の染谷絹代市長は2023年4月27日の定例記者会見で、静岡市の難波市長に対し、望んでいた大井川利水関係協議会への加入は「難しい」と伝えていたことを明らかにした。

島田市・染谷 絹代 市長:
(Q.難波市長に「協議会入りは難しい」と話したか?)はい
静岡市の難波市長は2023年4月13日の就任会見で「加わらない選択はない」と、大井川の水問題を話し合う利水関係協議会への加入を強く希望していた。

静岡市・難波 喬司 市長:
静岡市も流域なんですね。大井川の流域で市町がつくっているものに参加していないというのは、普通に考えると変だなと
しかし21日 難波市長が流域市町を就任あいさつに訪れた際、島田市の染谷市長は難波市長に「加入は難しい」と伝えたという。

島田市・染谷 絹代 市長:
“立ち位置が違う”ということ、“利水者ではない”というこの2点で、「今すぐに大井川利水関係協議会に入ることはなかなか難しいところがあるというのが、大方のご意見です」と伝えしました

「立ち位置が違う」とは、2018年に静岡市がJR東海と、「リニア建設と地域振興に関する合意文書」を交わしたことを指している。静岡市が求めていた山間部のトンネル建設をJR東海が進め、静岡市が市内の山間部を通るリニアの工事に協力するというものだ。
また「利水者ではない」は、静岡市は北端の山間部に大井川上流部が流れているものの、上水道や農業・工業などに使う水は他の水系から取っていることを指している。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください

ソース/FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/521185?display=full

引用元: ・【鉄道/リニア】静岡市長の協議会参加方針に”大井川の街”島田市が難色「静岡市は利水者ではない」 [あずささん★]

2: ウィズコロナの名無しさん 2023/04/29(土) 16:40:03.41 ID:2Q7u8u2l0
旧統一教会の被害者が救済されることを願っている
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