小学館は11日、公式サイトを更新。週刊文春の報道に対する声明を発表した。小学館の元従業員が取引先の従業員に対し、取引関係上の優位性を利用した状況の下で性的な行為を求めるなどの不適切行為を行っていたという。
小学館は公式サイトで「週刊文春」2026年3月19日号(3月12日発売)に掲載される記事についての声明を発表。「弊社元従業員による不適切な行為に対し、被害に遭われた方にあらためてお詫び申し上げます」と、元従業員が取引先の従業員に対して不適切行為を行っていたことを認めた。
同社によると「2018年に弊社従業員の不適切な行為がありました。具体的な内容は守秘義務がありますので申し上げられませんが、取引先の従業員に対して、取引関係上の優位性を利用した状況の下で性的な行為を求め、その後も不謹慎な連絡をしておりました」と経緯を説明。
さらに、2020年に当該従業員が被害者から刑事告訴を受けていたとし、「弊社も事案を把握し、被害者やその関係者に謝罪し、不起訴処分になっております。その時点で社内では、専門家の意見も聞いた上で、当該従業員に対し処分をしております」とした。しかしながら2025年に同一従業員による他の不適切な行為が発覚。「然るべき調査をしたところ、本人が責任を認め、退職いたしました」とした。
週刊文春の記事については事実誤認があるとし、「『小学館は写真集出版をいわば“バーター”として決め、それに伴う金銭を会社から委託元会社に支出する異様な形で、トラブルを握り潰した』との記述がありますが、写真集出版は、被害者の業務委託元の会社より提案されたものです。弊社が記事にあるようにトラブルを握り潰した事実はございません」と、記事の一部内容を否定。「『週刊文春』の報道に対し強く抗議いたします」とした。
続けて「ただいま弊社は、マンガワンにおいて、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)で有罪判決を受けた作家を、被害者のお気持ちに反し、別のペンネームで起用したことについて厳しいご批判を受けております。この度の件も第三者委員会に報告する考えです」とし、「一連の事案において、女性の尊厳と人権を尊重する意識が欠如していたことを重く受け止め、組織としての責任を痛感しております。あらためて、読者の皆様、お取引先様、弊社事業にご協力いただいている皆様、関係各所の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします」と謝罪した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/03/11/articles/20260311s00041000326000c.html
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引用元: ・小学館でまた不祥事発覚 元従業員が取引先の関係者に性的な不適切行為 文春報道認め謝罪も一部内容否定 [Ailuropoda melanoleuca★]

