もともとこの番組は「ニュースなし! ワイドショーなし!」とうたわれている通り、朝の定番だった報道系の路線から意識的に距離を取り、芸人たちの長いオープニングトークや脱線、内輪ノリすれすれのじゃれ合いを前面に出すことで独自のポジションを築いてきた。
ところが、この春から番組がリニューアルされ、オープニングが短く切り上げられたり、レギュラーメンバーが替わったり、いくつかの変化があった。従来の路線に思い入れがあった熱心な視聴者は「別の番組になってしまった」という失望を感じることになった。土曜放送のダイジェスト版「夜明けのラヴィット!」でも、川島明と田村真子アナによる冒頭の軽いやり取りがなくなっており、変化は本編だけにとどまっていない。
このリニューアルに違和感を覚えたのは視聴者だけではない。4月2日放送回では、女性1000人に聞いたアンケートの結果を予想するクイズ企画が行われていた。「『お』で始まる家族によく言われる一言は?」という問題が出され、出演者が答えをあれこれ予想していた。その後に発表された正解は1位が「おかえり」で、2位が「おはよう」だった。
このアンケート結果があまりにも凡庸で陳腐に見えたことから、MCの川島明は「おいおい、なんや、この一覧」とあきれて、NON STYLEの石田明も「これが4月からのラヴィットか! 大丈夫か、これ!? これ、誰がいま盛り上がってんの!?」と叫んでいた。もちろん、リニューアルについて賛否の声があること自体を半分ネタにした発言ではあるのだが、出演者側も新しい演出方針に違和感を持っていることを公然と表明したというふうにも読める。
このリニューアルに対して批判の声が多い理由は、「ラヴィット!」が朝の帯番組としては画期的で唯一無二の存在感を持っていたからだ。「ニュース性や実用性よりも笑いを優先する朝の帯番組」というコンセプトは、現代のテレビの常識では考えられないものだった。
自由な遊び場の空気
だが、ニュースや情報が求められる朝の時間帯にあえてバカバカしく楽しいだけの無駄なことをやっている感じこそが、一部の視聴者には深く刺さっていたのである。「ラヴィット!」という番組の核心は、生活情報でもランキングでもなく、川島を中心とした出演者たちが作る「自由な遊び場の空気」だった。
ただ、テレビ局側の事情も理解はできる。この手の番組内容の刷新(テコ入れ)が行われる根本的な理由は、元の形のままでは番組が続けられなくなったことだ。通常、その原因は視聴率の低迷にある。必要とされている視聴率に達していなかった場合、そのまま続けていても仕方がないので、番組を終わらせるか、テコ入れして様子を見るかの二者択一を迫られることになる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/08ba894a416ad2f0f223451455fbdee38adc2546?page=2
引用元: ・【テレビ】「ラヴィット!」リニューアルで「別の番組になった」と批判殺到…MC・川島も違和感を公言した深刻な事情 [ネギうどん★]
収録や編集に金かけなくてコスパいいのか知らんけど
バラエティなんて生で見せられても白けるだけ
もっと前みたいな体張ったゲームに戻してよ

