大手菓子メーカーのカルビーは11日、主力商品である「ポテトチップス」などのパッケージを「白と黒」の2色に変更する方針だとされる。この判断に官邸はピリピリしているが……。
カルビーはホルムズ海峡封鎖などによる中東情勢悪化でナフサ・印刷インクの調達が不安定化していることを受け、「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」など主力14商品のパッケージを白黒に変更する方針を発表した。25日以降、カラーのパッケージがなくなり次第、順次切り替えられることになる。
高市早苗首相は、石油不足、原料不足については一貫して、心配なしとの説明を繰り返してきた。11日の国会でも、原油の安定供給について高市首相は「各国から代替調達を通じて、原油も石油関連製品も日本全体として必要となる量は確保できている。国民の皆さん事業者に向けて、定量的かつ適時に発信をしております」と答弁している。
が、ポテトチップスの白黒化という思わぬ形で、産業界の懸念が可視化された格好である。
◼官邸はピリピリ
政府が安定供給に動いているのは事実だろう。12日には、アゼルバイジャン産の原油を積んだタンカーが神奈川・横浜に到着した。原油調達先の多角化の一環で、ホルムズ海峡の封鎖後では中央アジア産の輸入は初めてとなるという。
「高市氏の言葉に現時点でウソはないようですが、そもそもこの問題がいつ決着するのかわからいのだから、企業がさまざまなリオで独自の動きをすることは合理的です。材料の調達費用が上がっていることは間違いなく、企業ごとに耐えられるポイントが違うのは仕方ない。官邸としてもそこはやむを得ないというスタンスですが、カルビーの場合はモノクロというショッキングな方でのインパクトが強く、官邸はピリピリしていましたね」
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/b587c619c4754ba5867b26c8386a725821985d4f
[新潮社]
2026/5/18(月) 5:50
引用元: ・「カルビーの白黒パッケージ」に官邸はピリピリ 民間企業を「呼び出し」までする背景には「疑念」も [煮卵★]
カルビーはナフサ枯渇のデマに踊らされたんか?
それともナフサのせいにして便乗経費削減したんか?
なぜなら、政府にとって「色彩」は平和な日常の象徴であり、その消失は国家の管理能力への不信感に直結する。ナフサや印刷インクの調達不安を「大丈夫」と強弁し続ける首相にとって、主力商品のデザイン変更は、隠し通してきた供給の脆さを白日の下にさらす致命的なノイズとなる。官邸が企業に対し、過剰なまでの反応を見せるのは、視覚的な情報の変化が、国民に隠された真のエネルギー危機を想起させるトリガーになることを熟知しているからだ。

