・4月8日 4回1/3 5失点
・4月15日 6回0/3 3失点
・4月22日 2回1/3 8失点
と、結果はボロボロ。現在は中継ぎでチャンスを与えられているが、毎試合のように失点を繰り返し、現地では“史上最悪の先発投手”“2023年で最悪の契約”などと言われている。
大阪桐蔭高校時代には、エースとして甲子園春夏連覇を達成し、ドラフト1位で地元・阪神に入団。1年目から3年連続で2ケタ勝利を上げ、ゆくゆくは虎の大エースになるものと思われたが、4年目以降は期待を裏切る成績が続いた。そして今、アメリカでも苦しんでいる。その理由の1つとされるのが“練習嫌い”だ。
「プロ入り後、順調なスタートを切った藤浪ですが、その後の低迷への予兆はありました。2年目の時、同僚の能見篤史から、『練習量が30代の僕と同じ』と苦言を呈され、メッセンジャーからも手抜きを指摘された。オフにバラエティ番組に出演した際、『高校の練習はしんどかった。プロの練習はめちゃくちゃラク』と話し、ファンを呆れさせたこともありました。
今年2月には、1年早くメジャーに渡った鈴木誠也(カブス)が、記者に『晋太郎、“練習短っ”って言ってませんでしたか?』と尋ねる場面もありました。鈴木によれば、メジャーのキャンプは練習時間が非常に短く、自分で練習方法を模索しないと、いくらでもラクが出来てしまう。藤浪が戸惑わないようにという親切心からのアドバイスですが、同学年の親友は藤浪の“サボり癖”を知っていたのでしょう」(野球ライター)
また、「人の話を聞かない」というのも、藤浪を語る上での1つのキーワードだ。
「かつてOBの江夏豊が古巣を指導した際、江夏はキャッチボールの大切さを説きましたが、『藤浪だけはまったく耳を貸さなかった』と語っています。藤浪が阪神にいた時、投手コーチとして面倒を見たのは山口高志、中西清起、久保康生、香田勲男、金村暁、福原忍などでしたが、ちゃんと話を聞いたのは新人時代の中西と、現役時代から何かと目を掛けてくれていた福原ぐらい。同僚のメッセンジャーから『コーチの助言に耳を傾けるべし』と、叱咤されたこともありました。
野村克也氏は『お手本となるピッチャーの教えにもっと耳を傾けなさい』『阪神にはメッセンジャーという素晴らしいお手本がいる』とボヤいていましたし、落合博満氏も『ランニング不足。下半身が弱い』と指摘しましたが、本人に響いた様子はナシ。OB、コーチ、同僚……誰の話も聞かないということです」(同上)
さらに致命的だが、素行にも問題がある。
「藤浪は見た目が地味なのでマジメに思われがちですが、実はなかなかの問題児。2013年には、大勢の水着女性を乗せたクルーザーでのパーティーの様子を写真週刊誌に撮られましたし、2020年には、コロナ禍にも関わらず食事に出かけ、新型コロナウイルスに感染。当初は“知人と食事した”と報じられましたが、実際は合コンで、同席した女性たちも感染しました。
2017年には体調管理に関してもやらかしています。阪神には、“高卒選手は5年間、寮で暮らす”というルールがあるのに、1年目から3年連続で2ケタ勝利を上げた藤浪は、本人の希望により4年で退寮。ところが、一人暮らしを始めるや否やインフルエンザに罹り、健康管理の甘さを指摘されました。
そして時間にもルーズです。2017年にプロ入り以降初の2軍降格を喰らったのは、投手ミーティングに遅れて金本知憲監督の逆鱗に触れたから。ところが2020年、矢野燿大監督時代にも練習に遅刻して、2軍への懲罰降格を受けています。矢野監督はこの時、『(遅刻は)初めてではなかった』と説明しており、遅刻癖は深刻だったようです」(スポーツ担当記者)
メジャーリーガーの肩書も風前の灯となった今、彼を叱れる人間はいるのか?
「阪神時代の先輩でいえば、藤川球児は尊敬の対象で、今年の春先にも藤川が渡米前の藤浪にアドバイスを送る場面がありました。一方、藤浪が崇拝して止まないのはダルビッシュ有です。ダルビッシュとは何度も一緒に自主トレをやっていますし、3年目のオフに体重を増やしたのもダルビッシュの影響。走り込みが嫌いなのも、“走り込み否定派”のダルビッシュの影響だと言われています。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ff9496386d17a144c8e3ced619d9a9aa9d6c66
引用元: ・【MLB】成績ボロボロの藤浪晋太郎 練習嫌い、人の話を聞かない、遅刻魔……問題児を叱れる意外な人物 [ネギうどん★]
むすっとした表情なのはデフォなの?
なお動いてるとこは
投げてる背中しかみたことない