ロシアのプーチン政権が「特別軍事作戦」と呼ぶウクライナとの戦争が長期化する中、首都モスクワで2023年4月に静かな異変が起きた。旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日(5月9日)の準備が始まり、若者が電動キックボードを乗り回す中、大半の飲食店の入り口付近に「志願兵募集」のポスターが一斉に貼られたのだ。(時事通信社モスクワ支局 平岩貴比古)
戦地へ派遣が前提
「われわれの職業は祖国防衛」―。こう訴えるポスターには、自動小銃やドローン、救急キットを持った兵士3人が描かれる。屋外の広告は従来も散見されたが、ここに来て「戦時体制」が隅々まで可視化されてきた。
地下鉄駅前や大型商業施設では、給与水準を強調するリーフレットの配布も始まった。手に取ってページを開くと、手当の事細かな金額と共に、生々しい軍務の一端が記されている。まず目に飛び込むのは「契約サイン(入隊)時の一時金」19万5000ルーブル(約34万2000円)という金額だ。
読み進めると、ウクライナでの特別軍事作戦(SVO)にほぼ特化した志願兵の募集と分かる。入隊した場合、戦地を意味する「SVOゾーン」派遣に向けた訓練期間中、基本給に物価調整の「モスクワ勤務手当」を加算した月9万~10万ルーブル(約15万8000~17万6000円)が支給。SVOゾーンに派遣されると、月給は20万4000ルーブル(約35万8000円)以上に跳ね上がる。
「成功報酬」細かく
ちなみに、米ハンバーガーチェーン「マクドナルド」の後継店「フクースナ・イ・トーチカ」の給与水準は、月168時間の労働に賞与を含めて6万3000ルーブル(約11万円)で、戦地の月給はその3倍に上る。ただ、ロシアは貧富の差や地域格差が激しく、命懸けの仕事に見合う「高給」かどうかは評価が分かれるだろう。
ソース 時事通信
https://www.jiji.com/jc/v8?id=20230528world
画像
https://www.jiji.com/news/handmade/special/feature/v8/photos/2023/20230528world/20230528world-volunteer1.jpg
引用元: ・【ロシア】モスクワの飲食店に志願兵募集のポスター貼られる 入隊時に一時金が34万円、月給も最大で35万円支払われるという [シャチ★]
ロシア見てりゃそっちが正しいのぐらい分かるだろお前らみたいな知恵遅れでも
いやキツいことになるから止めた方が・・・
仕事は占領地域の見張りとかだろうし
陸軍省
カツまでは