川口市は埼玉県の南端に位置する人口約60万人の中核市で、荒川をはさんで東京都と接している。江戸時代から鋳物や園芸などの産業が発展し、
近年は東京、新宿ともに電車で30分ほどという近さから、ファミリー層に人気の街。住宅ローン金融機関主催の「本当に住みやすい街大賞」(関東)で
2020年、2021年と2年連続1位に選ばれた。なぜ外国人がこの街に多く住むのか。(鈴木暁子)
全国一外国人が多い街、世界104カ国・地域から
外国籍の住民はこの10年で1.8倍に増えており、2023年4月1日現在、世界104の国・地域の4万124人(市の総人口の約6.6%)が暮らす。
コロナ禍で多くの外国人が日本を離れたが、川口市では逆に増えた。法務省の在留外国人統計によると、区市町別の在留外国人数で
2020年に東京都新宿区、江戸川区を抜き、全国の区市町で最多になった。
国籍別では中国(56.5%)が最も多く、ベトナム、フィリピン、韓国、トルコと続く。主にトルコから来たクルド人は川口市と蕨市やさいたま市など
その周辺におよそ2000人と言われているが、自治体が把握しているより実際には多いとみられる。
在留資格別では永住者(31.5%)が多いのが特徴だ。技術・人文知識・国際業務、家族滞在、特定活動、留学、定住者、特定活動と続く。
外国籍住民は20~40代の若い世代が約68%(日本人は約38%)を占める。
市が2021年に外国籍住民に川口に住む理由を聞いたところ、交通の利便性や、職場や学校への近さ、家族や同じ国の知人が住んでいること、
家賃が安いことを挙げる人が多かった。
外国籍住民のニーズは「日本語を学びたい」が圧倒的に多い。川口に40年近く続く「自主夜間中学」や、日本語教室など、
市民ボランティアが市内に19教室を運営しており、こうした人たちを支えている。
一方、市役所で多文化共生を担当するのは、協働推進課の職員3人と、中国語ができる国際交流員3人、韓国語、英語、
ベトナム語、フィリピン語、トルコ語がわかる外国人相談員5人の計11人で、小体制で走り回っている。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d2529e2dc93ed6a45b77e7570fee2d2c5451ca7
引用元: ・川口市が「日本一外国人が多い街」になった理由 [123322212]
未来の最先端都市川口ワラタ
まだまだ増殖中!(笑)
ワラビスタン共和国(蕨市)と川口とは違うからごっちゃにしないでね(笑)
似て非なり
いや、誰でも想像できるだろww