7/23(木) 15:50
イーロン・マスクさんが、自身の設立したAI企業・xAIの映像生成機能「Grok Imagine」を使用し、叙事詩『オデュッセイア』を原作とする長編映画を制作すると表明した。
イーロン・マスクさんは7月22日、Xへの投稿で「2026年が終わるまでに、Grok Imagineは、歴史的に正確で、ホメロスの芸術に忠実な『オデュッセイア』の長編映画を制作する」とコメント。
Grok Imagineで生成された、オデュッセウスを描いた約3分間の映像を引用するかたちで、年内の完成を予告した。現時点で監督や脚本、制作体制、公開方法などの詳細は明らかになっていない。
Grok Imagineは、テキストや静止画から映像と音声を生成できるxAIの生成AIモデル。6月には動きや物理表現、音声生成などを改善した「Grok Imagine Video 1.5」も公開されている。
現在、生成される映像の長さは、1回につき最大15秒。長編映画の制作には、短いクリップを連結しながら、登場人物の外見や演技、物語の一貫性を維持する工程が必要になるとみられる。
イーロン・マスクさんが予告した作品が、どのような制作手法やスタッフによって完成するのかは不明だ。
ノーラン版『オデュッセイア』への批判を続けるイーロン・マスク
今回の発言の背景には、クリストファー・ノーラン監督による映画『オデュッセイア』を巡る論争がある。
クリストファー・ノーラン監督版は、映画史上はじめて全編をIMAXフィルムカメラで撮影した超大作。オデュッセウス役をマット・デイモンさんがつとめ、トム・ホランドさん、アン・ハサウェイさん、ゼンデイヤさん、ロバート・パティンソンさん、ルピタ・ニョンゴさん、エリオット・ペイジさんらが出演している。
海外では7月17日に公開され、初週末の世界興行収入は2億6,406万ドル(日本円で427億円 ※Box Office Mojo調べ >>1ドル162円換算 7月20日現在)を記録。世界興行ランキングで首位に立ち、クリストファー・ノーラン監督作品として過去最大の世界オープニングを記録する好調なスタートを切った。
イーロン・マスクさんは公開以前から、キャスティングを取り上げ、クリストファー・ノーラン監督が「誠実さを失った」などと批判してきた。
これに対し、『ドクター・ストレンジ』などで知られる映画監督のスコット・デリクソンさんは、イーロン・マスクさんについて「映画について何もわかっていない」「彼の芸術についての意見には価値がない」とX上で反発。その数時間後、マスクさんはGrok Imagineによる映画制作を表明した。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
KAI-YOU
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b6812e0c637a93420eba9bc100887da721df4db
引用元: ・【映画】イーロン・マスク、自社の生成AIで映画『オデュッセイア』の制作を予告 公開中のノーラン監督版への批判を繰り返す [湛然★]

